13:00 |
受付 |
東川町公民館前 永楽寺会館 |
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14:00 |
開会式 ・開会挨拶 共同代表近藤伸生、殿平善彦 ・来賓:松岡市郎東川町長、ほか ・オリエンテーション 第2部 ・東川遺骨発掘の証言を聞く (水上勝さん) |
永楽寺会館
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15:30 |
合同フィールドワーク (発掘現場、熊の沢取水口、江卸発電所跡など) |
公民館前 キトウシ 宿舎 キトウシ
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18:00 |
参加者夕食 |
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19:00
19:00 |
「出会い・マンナム~WS交流会」(関西事務局担当) 発掘スタッフ会議 |
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21:00 23:00 |
映画「笹の墓標」上映会 初日 プログラム終了 |
「江卸発電所・東川遊水池強制連行・動員犠牲者遺骨発掘」
ご参加の呼びかけ
アジア太平洋戦争下、日本政府は徴兵による労働力不足を補うため、1939年に初めて朝鮮半島から労働者を募集、1942年には国民動員実施計画、1944年には国民徴用令に基づき、朝鮮人や中国人労働者を日本各地、アジアの鉱山、港、農村、土木、軍需産業などに動員しました。
北海道の中央にそびえる大雪山、アイヌ語でカムイミンタラと呼ばれる山懐に位置する上川郡東川町は、雄大な大雪山を背景にした自然あふれる街です。
当時、この地に数多くの中国人、朝鮮人が連行され、強制労働を強いられました。戦争中に遂行された江卸(えおろし)発電所建設工事には約800人の朝鮮人が。東川・東神楽の遊水池工事には1170人余りの朝鮮人が動員されています。
過酷な労働で命を落とした労働者の数は未だにはっきりしません。これまでの調査で、現在の忠別ダム付近に数体の亡骸が打ち捨てられたとの地元住民の証言があります。また、聞名寺には2体の犠牲者遺骨が安置されています。
戦後68年、今までかえりみられることのなかった犠牲の事実に向き合い、真相を明らかにすることは、犠牲者、遺族、そして東アジアに住む私たちの和解と共同を実現するために、避けて通ることのできない歴史の課題です。
今夏、東アジアの歴史を掘りおこす「遺骨発掘ワークショップ」を開催いたします。共同の力でご遺骨を発掘、追悼し、交流と学びのなかから、東アジアと世界の友情をはぐくむ営みに、あなたのご参加、ご支援をお待ちしています。
■日時 2013年8月18日(日)~21日(水)
【※オプショナルプログラム1 21日 旭岳フィールドワーク・
※オプショナルプログラム2 22日・23日 アフターWS 「
■場所 北海道上川郡東川町・美瑛町
(会場:東川町公民館・キトウシ森林公園 ほか)
■ 参加費 一般 15,000円 大学生以下 5,000円
(参加費は事前納入となります。赤色の郵便振替用紙をご利用下さ
■ 募集人数 100人
(8月9日(金) 締め切り。別紙「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、下記事務局までお申込み下さい。申込多数の場合、全日程参加の方
■ プログラム・スケジュール
8月18日(日)
14:00 開会式、オリエンテーション(東川町公民館前
夕刻 市民公開プログラム「遺骨発掘・証言集会」、歓迎交流会
19日(月) 午前 発掘開始式、遺骨発掘作業(~17:00)、現地フィール
夜 「国際シンポジウム」(東アジア大学生プログラム)
20日(火) 午前 遺骨発掘作業2日目、現地フィールドワーク、聞き取り調査
午後 犠牲者追悼会(東神楽町・聞名寺本堂)、発掘報告会・追悼
21日(水) 午前 閉会式、解散(※発掘作業予備日)
※21日~23日のオプショナル・プログラムについては別途費
■ 発掘指導 朴善周さん(元忠北大教授・形質人類学)
長谷山隆博さん(芦別・星の降る里百年記念館長)
■ ゲスト 明盡 師(曹渓宗僧侶・前奉恩寺住職)
鄭泰春さん・朴恩玉さん(韓国を代表する民衆歌手)
具志堅隆松さん(沖縄戦犠牲者遺骨発掘ガマフヤー代表)ほか
■ 事務局 「江卸発電所・東川遊水池強制連行・動員犠牲者遺骨発掘
(略称:東川遺骨発掘実行委員会 構成団体:江卸発電所・東川遊
〒071-1432 北海道上川郡東川町東2号北7線(事務局・塚田高哉)
電話 090-7519-9354 FAX 0164-27-2
Eメール eastasian@live.jp
ウェブサイト: eastasianworkshop.jimdo.com