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TS再生。TVTest TvtPlay Plugin

TVTestでTS再生②。
TVTestで、TS再生用の新しいプラグイン(TvtPlayプラグイン)が登場したので、使い方メモ。
ありがとうございます。

TVTPlayプラグインは、TS再生のほか、倍速再生にも対応しています。

具体的な内容については続きを読んでくださいね。
さらに記事も最新の情報を書き足してあります。

※しばらくの間、ブログ記事内容が消し飛んでいた部分があるため、倍速再生以降の内容が不足していた期間がありました。おそらく編集ミスが原因でした、申し訳ありませんm(_ _)m
⇒ほとんど復旧しました。+記事を書き足してあります。


履歴
2011年08月15日、人柱版2(ver0.2)が公開された。
2011年08月20日、人柱版3(ver0.3)公開。 Pipe版BonDriverの追加。
2011年08月23日、ver0.4公開。設定ファイルでカスタマイズが可能
2011年08月27日、ver0.5公開。
2011年08月29日、ver0.6公開。TVTest0.7.21対応

2011年09月02日、ver0.7公開。x64版の追加、簡単なレジューム機能の追加
2011年09月16日、ver0.8公開。早送り機能(人柱版。倍速再生可能)。フォルダ簡易表示。
2011年09月20日、ver0.8r2  倍速再生に用語変更。
2011年10月02日、ver0.9公開。簡易一覧リモコン操作、コントロールデザイン独自設定等。
2011年11月09日、ver0.9r4。
2011年12月10日、ver0.9r6。TvtAudioStretchFilterの5.1ch対応、不具合修正等。
詳細は、TvtPlay_Readme.txtの■更新履歴を参照。

以下、人柱版(ver.0.9r3あたりで、ver0.9系と分離)
2011年10月30日、ver1.0公開。
2011年11月09日、ver1.1公開。倍速切り替えボタン(Stretch)追加
2011年11月10日、ver1.1r2。3点修正。
2011年11月22日、ver.1.2。TvtAudioStretchFilterを5.1ch対応、その他挙動の改善等。
2011年11月24日、ver.1.2r2。BonDriver_Pipeの以下の不具合修正等。
2011年12月10日、ver.1.3。「ファイルを開く」ダイアログの複数選択、設定キーDispOffsetの追加等。
2011年12月13日、ver.1.3r2。設定キーTsUsePerfCounter追加(計時APIをQueryPerformanceCounterに変更)

・・・略
2012年06月18日、ver.1.9。
ver.1.9 (2012-06-18)
・設定キーSeekModeを追加し、デフォルトでドラッグシークにした
※以前は、左クリック押した瞬間にその位置にシーク。(クリックシーク)
 新しいのは、左クリックを押している間はシーク位置選択可能、指を離せばそのシーク位置から再生(ドラッグシーク。デフォルト設定)
 これに伴い、シークバーにシークタイムが表示されないようになった(TVTestの音量バー風)

・起動時に倍速指定するオプション/tvtpstrを追加
※C:\DTV\TVTest5\TVTest.exe /d BonDriver_Pipe.dll /tvtplay /tvtpstr B
 のように指定したショートカットに、TSファイルをドラッグアンドドロップすれば倍速指定通りに再生する。
 Stretch[A-Z]の設定に合わせて、/tvtpstr [A-Z]を指定する。

・ポップアップで倍速指定するコマンドStretchPopupを追加
※右クリックで、倍速指定可能。下のカスタマイズ例にも追加。
・つぎのファイルを開くときも倍速再生の状態をそのままにするようにした


2012年07月12日、ver.1.9r3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/avi/1316931478/699
2sen ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/361435
ver.1.9r3 (2012-07-12)
・<高速鑑賞機能>参照するPCRを間違えて字幕区間のタイミングがずれる可能性を排除
・<高速鑑賞機能>設定キーSlowerWithCaptionShowLate/ClearEarlyのデフォルトを変更
・計算量の多い部分の最適化+冗長コード整理


2012年09月26日、ver.2.0
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/avi/1348364114/16
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/381180
ver.2.0 (2012-09-26)
・TVTest0.8.0以降について、スクランブルされたTS再生でもラップアラウンド回避(設定
 キーTsAvoidWraparound)を利用できるようにした
・リサイズ時のちらつきを軽減
・スレッド作成についてバグ(になるかもしれない部分を)修正
・再生開始部分のコードを少しスマートにした


ver.2.1r2 ttp://www1.axfc.net/uploader/so/3003248
ver.2.1r2 (2013-08-21)
略(※ver.2.1の問題修正)

ver.2.1 (2013-08-11)
・ポップアップでチャプター選択してシークするコマンドChapterPopupがついた
・プレイリストのランダムシャッフル機能(その他の操作→シャッフル)がついた
・他プラグインに情報提供するウィンドウメッセージを追加
・同梱の"src/_getinfo_test.cpp"を参考のこと
・ファイル読み込みに線形アクセスのヒントフラグ(FILE_FLAG_SEQUENTIAL_SCAN)を付加
・とくにネットワークドライブからの読み込みが効率化する(はず)
・Drag&Drop処理が他プラグインと干渉しないように修正
・その他コードの整理



いつもありがとうございますm(_ _)m




> TVTest TvtPlay Plugin

もくじ
-------------------------
■1. 概要
■2. 用途
■3. 使い方
◇3-1. 使う前の準備(ファイルのダウンロード、インストール等)。
◇3-2. TSの再生方法の例。ショートカットの場合。
◇3-3. 倍速再生(早送り再生、スロー再生が可能。)(ver0.8以降)
◇3-4. フォルダ簡易表示(ver0.8以降)

◇3-5. リモコン操作

■4. アイコン画像のカスタマイズ
■5. 倍速切り替えボタン(Stretch)【ver.1.1~】
-------------------------

■6. チャプター機能

-------------------------




■1. 概要
TVTest付属のBonDriver_UDPまたは専用のBonDriver_Pipeを使ってローカルTSファイルを再生するプラグインです。

※このように表示されます(ボタンの説明画像ver1.1r2)。
http://blog-imgs-44.fc2.com/s/o/r/soranikakaruhashi/TvtPlay_icon_customize.jpg

↓クリックで画像拡大(ポップアップ)









■2. 用途
TSファイルの再生。
※倍速再生は(いまのところ)できない。
⇒ver0.8以降、早送り機能で倍速再生可能。

■3. 使い方
◇3-1. 使う前の準備(ファイルのダウンロード、インストール等)。
0.TvtPlay用のTVTestを用意する。
※再生専用のTVTestを、視聴や録画用TVTestと別フォルダで用意するメリット
 ・起動の速さ(余計なプラグインやBonDriverを入れない)
 ・予約録画の失敗原因にならない(TvRockやTTRec等を利用の場合)
 ・更新の容易性(TVTest.exeをリネームした場合等と比べて)

1.DTV関係ツールよりTvtPlayをダウンロードし、ウイルスチェックするなどしたら、解凍する。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/avi/1316931478/699
2sen ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/361435
ver.1.9r3 (2012-07-12)
・<高速鑑賞機能>参照するPCRを間違えて字幕区間のタイミングがずれる可能性を排除
・<高速鑑賞機能>設定キーSlowerWithCaptionShowLate/ClearEarlyのデフォルトを変更
・計算量の多い部分の最適化+冗長コード整理


2.TVTestのPluginsフォルダにTvtPlay.tvtpを入れる。
3.BonDriver_Pipe.dllをTVTest.exeのあるフォルダに入れる。

4.倍速再生(早送り)機能を使うためには、 TvtAudioStretchFilter.axを音声フィルタとして登録する。

◇アップデート方法
TvtPlay_Readme.txtに記載されている説明の通りにする。
・TvtPlay.tvtp
・BonDriver_Pipe.dll
・TvtAudioStretchFilter.ax


設定ファイル"TvtPlay.ini"は、初回使用時にプラグインフォルダに自動作成されます(ver0.4以降)。
各種カスタマイズをする場合は、これを直接編集してカスタマイズします。Windows付属のメモ帳で開けます。
※アイコン画像については、■アイコン画像のカスタマイズの記事参照


◇3-2. TSの再生方法の例。ショートカットの場合。
1.デスクトップに、以下のようなショートカットを作成。
2.再生したいTSをショートカットにドラッグ&ドロップすれば、再生される。
 ※ショートカットをダブルクリックして起動すれば、TvtPlayが有効になったTVTestが起動する。
 ※倍速再生(スロー再生)機能を使うためには、 TvtAudioStretchFilter.axを音声フィルタとして登録して使う。

・BonDriver_Pipe.dll(人柱版3以降)を使うには、
ショートカットのリンク先を、
   
などとしておく。

EpgTimerのファイル再生で使うこともできる。


・BonDriver_UDP.dllを使う場合、
ショートカットのリンク先を、
   
などとしておく。

※例では/port 1243で指定。
※BonDriver_UDPで再生する場合は、使わないポートのポート番号を指定しておくとよい。
※よく使うポート番号にすると、EpgDataCap_BonからのUDP送信再生しているときに、TvtPlayで指定したファイルの再生ができないため。

※ポートの指定方法は、tvtest.txtを参照。
>TVTest.txt より
> /port /p BonDriver_UDP/TCP のポート番号 (e.g. /port 1234)




◇3-3. 倍速再生(早送り再生、スロー再生が可能。)(ver0.8以降)
早送り機能
 ※倍速再生機能を使うためには、 TvtAudioStretchFilter.ax(人柱版)を音声フィルタとして使う必要があります。
 1.TvtAudioStretchFilter.ax(人柱版)の登録。← 人柱版と管理者権限等の意味がわかる人用。
   Install.bat
   

   Uninstall.bat
   
 2.TVTestの設定->再生->音声フィルタ で、TvtAudioStretchFilterを選択する。
 3.TSファイル再生時に、倍速再生のボタンを押す。もう一度押せば通常再生に戻る。
 ※登録したTvtAudioStretchFilter.axはフォルダから削除しない。


倍速再生モードは、デフォルト設定の=3のままで良いと思う。
TsStretchMode【ver.0.8~】
倍速再生モードを指定
# [=1]再生速度だけ調整します(速度に応じて音が高くなったりします)
※一般的な早送り。声が高くなったりする
# [=2]ピッチだけ上げ下げします(用途不明)
※速度は通常だが、宇宙人がしゃべっているような、ヘリウムガスを吸ったように話し声が高くなる
# [=3]ピッチと再生速度の両方を調整します
※倍速再生。速度が速くなっても、音の高さも通常。これがデフォルト設定。


倍速再生は、0.25~8倍速で指定可。
Stretch[A-D]【ver.0.8~】
倍速再生の速度を、等速にたいする比率(パーセント)で指定する
# [=25]~[=800]まで設定可能です。



◇3-4. フォルダ簡易表示(ver0.8以降)
簡易一覧表示
ファイルを開くボタンを右クリックすると、TVTestの録画フォルダにある.tsファイルを簡易表示します。
※表示するフォルダ指定も可能。デフォルトはTVTestの録画フォルダ。
PopupPattern【ver.0.8~】
簡易表示機能で表示するフォルダを指定
# たとえば[=D:\media\*.ts]とすれば"D:\media"フォルダにある.tsファイルが名前
# 順にポップアップ表示されます。
# %RecordFolder% はTVTestの録画フォルダに置き換わります。





◇3-5. リモコン操作
リモコンがあれば、TVTestを楽に操作できます。ver0.9以降。

1.TVTest右クリック、設定 -> リモコン
2.コントローラで、HDUSリモコンを選択し、各自所有のリモコンごとに適した設定をします。(下にメモ)
3.TVTest右クリック、プラグイン -> HDUSリモコン を選択します。(レ点が入っていれば、有効です)。

リモコンのボタン設定方法
左側のボタン割り当て一覧で、設定したいボタンを選択し、下のコンボボックスから指定したいコマンドを選びます。
画面右のリモコン画像で、設定したいボタンをクリックすれば、簡単にリモコンボタンの選択ができます。
※割り当てを解除するには、コンボボックスから「なし」を選択します。あるいは、BackSpaceやDeleteキーを使います。

※色々な会社の製品があると思いますが、
どのボタンがどう対応しているかを把握し、設定をメモしておくとよいと思います。
1度リモコン設定をすると、TVTest.iniに[HDUSController]以下に設定が書き込まれます。
※HDUSリモコンを選択しOKを押せば、[HDUSController]以下が書き込まれます。


■4. アイコン画像のカスタマイズ

※アイコン画像(シークボタン)のカスタマイズをしたい場合。
>IconImage
> アイコン画像を絶対パスかTVTestフォルダからの相対パスで指定
> # プラグインに内蔵されている"src/Buttons.bmp"の画像を置き換えます。高さ16px
> # のモノクロBMPファイルを指定してください。
TVTest.exeのあるフォルダに、Button.bmpを置くなら、TvtPlay.iniにIconImage=Button.bmpと指定する。
※ver0.9のアイコン合成を使う場合は、IconImageを指定しない。


◇アイコン番号&アイコン画像一覧表
※ver0.9のアイコン合成&up0598 非公式 TvtPlayシークボタンカスタマイズ用アイコン 修正2 用。
画像直接リンク(新しいウィンドウで開く)

http://blog-imgs-44.fc2.com/s/o/r/soranikakaruhashi/TvtPlay_icon.png

↓クリックで画像拡大(ポップアップ)








> # "{アイコン番号}"のフォーマットについて【ver.0.9~
> # ・アイコン番号を複数指定(-でつなげる)して、アイコンを合成できます。
> # ・'があれば、続く1文字のASCIIコードをアイコン番号に置き換えます。
※アイコン番号33~57で表示される文字のうちの1文字の前に'をつけると、アイコン番号に置き換わる
> # ・~があれば、以降を画素反転して合成します。
> # ・:があれば、以降は切り替え時のアイコンを合成します。
> # 例:
> # [ +5m] '+'5-59
> # [-300] '-23-20-20
> # [ 35%] '3'5'%:30~'3'5'%

例※ver0.9のアイコン合成を使う場合は、IconImageを指定しない。
+45を合成したい場合、どちらでもOK
43-52-53
'+'4'5

×1.4を合成したい場合、どちらでもOK
42-49-46-52 ←アイコン番号を複数指定で、アイコン合成。
'*'1'.'4    ←'の次の1文字をアイコン番号に置き換え。

~の右は画素反転(文字を画素反転させるなら、背景も画素反転させないと見えない)
:の右が切り替え時のアイコン
42-49-46-52:30~42-49-46-52
'*'1'.'4:30~'*'1'.'4




人柱版機能

■5. 倍速切り替えボタン(Stretch)
【ver.1.1~】
# Stretchコマンドは設定キーStretchAから[=100]となる設定キーまで
# を順に倍速切り替えします【ver.1.1~】


※ポップアップで倍速設定を選択変更するものではなく、(→ver1.9以降、右クリックでポップアップ倍速指定が可能)
※StretchA-Fに登録されている倍速設定をAから順番に切り替えるボタンです。
※[=100]となる設定キーがなければStretchFまで切り替え。
※切り替えのため複数のアイコンを使う。

例について
'*'1' '.'0:30~'*'4'.'0:30~'*'2'.'0:30~'*'0'.'5:30~'*'0'.'2

※これは、普段はx1.0ボタンが表示され、ボタンを押すとx4.0 x2.0 x0.5 x0.2 の順に切り替え、x1.0の表示にもどる。
※ x0.25とは表示できないので、x0.2表示になっているのだと思う。
※'*'1' '.'0 ←誤植? '*'1'.'0でいいのかな?眠いのでまた今度考えよう...

カスタマイズ例(ver1.1r2)※倍速切り替えボタン(Stretch)は、ver1.1以降のバージョンで使えます。
TvtPlay_icon_customize.jpg



カスタマイズ例(ver1.1r2)
倍速切り替えボタン(Stretch)の画像として倍速再生のものを利用し、切り替えに合わせてx1.5、x2.0、・・・と変化するように指定してみた例です。
※倍速切り替えボタン(Stretch)は、ver1.1以降のバージョンで使えます。

StretchA=150
StretchB=200
StretchC=400
StretchD=800
StretchE=100
StretchF=50
Button00=0,Open
Button01=1,Close
Button02=4:5:14,Loop
Button03=9,SeekToBgn
Button04=2,Prev
Button05='-'6'0,SeekA
Button06='-'1'5,SeekC
Button07='-' '5,SeekD
Button08=6,Pause
Button09='+' '5,SeekE
Button10='+'1'5,SeekF
Button11='+'6'0,SeekH
Button12=3,SeekToEnd
Button13=16:30~'*'1'.'5:30~'*'2'.'0:30~'*'4'.'0:30~'*'8'.'0:30~'*'1'.'0:30~'*'0'.'5,Stretch
Button14='*'1'.'0,StretchE
Button15='*'0'.'5:30~'*'0'.'5,StretchF


※上記のカスタマイズ例は、使用可能なボタン16個すべてを表示しています。
※非表示にしたいボタンがあるなら、
各ボタンの=の直後に;(セミコロン)を入れる(コメントアウト)か、あるいは、何も指定しないでおきます。

Button01=;1,Close



カスタマイズ例(ver1.9)
SeekA=-60000
SeekB=-30000
SeekC=-15000
SeekD=-5000
SeekE=4000
SeekF=14000
SeekG=29000
SeekH=59000
StretchA=125
StretchB=150
StretchC=200
StretchD=400
StretchE=800
StretchF=100
StretchG=50
Button00=0,Open
Button01=1,Close
Button02=4:5:14,ListPopup,Loop
Button03=9,SeekToBgn
Button04=2,Prev,SeekToPrev
Button05='-'6'0,SeekA
Button06='-'1'5,SeekC
Button07='-' '5,SeekD
Button08=6,Pause
Button09='+' '5,SeekE
Button10='+'1'5,SeekF
Button11='+'6'0,SeekH
Button12=3,SeekToEnd,SeekToNext
Button13=16:30~'*'1'.'2:30~'*'1'.'5:30~'*'2'.'0:30~'*'4'.'0:30~'*'8'.'0:30~'*'1'.'0:30~'*'0'.'5,StretchPopup,Stretch
Button14='*'1'.'0,StretchF
Button15='*'0'.'5:30~'*'0'.'5,StretchG
Button16=62,Width=12,AddChapter,RepeatChapter
Button17=64,Width=12,AddChapter,SkipXChapter

※上記のカスタマイズ例は、ver1.4以降で使用可能なボタン18個すべてを表示しています。
※非表示にしたいボタンがあるなら、
各ボタンの=の直後に;(セミコロン)を入れる(コメントアウト)か、あるいは、何も指定しないでおきます。

Button01=;1,Close






■6. チャプター機能

使い方(ReadMeより)
[使い方]
まず、キー割り当ての「チャプターを追加」を適当なキーに割り当ててください。このキ
ーをつかって現在の再生位置にチャプターをつけることができます。チャプターをつける
と、開いているTSファイルの名前に.chapterを付加したファイル(中身はテキストファイ
ル)が作られ、チャプター情報が保存されます。また、シークバー上にはチャプターを表
す三角形が表示されます。この三角形をクリックするとチャプター位置にシークし、右ク
リックすると簡単なチャプターの編集ができます。「次のチャプター(SeekToNext)」や「
チャプターリピート/しない(RepeatChapter)」などをボタンに割り当てておくと便利かも
しれません。
ちなみに、.chapterファイルの中身の文字列をTSファイル名のどこかにコピペすると、
.chapterファイルなしでチャプター読み込みできます。


…なるほど。
たしかに簡単にチャプターをつけられるわけだけど、
自分でチャプターをつけていく作業がつらそう…。


動画再生時に.chapterファイルがあれば自動読み込みされるわけだから、
.chapterを自動で作れば楽できそう。


ass2chapterという、
字幕ファイル(.ass)からチャプターファイル(.chapter)を生成するツールがあったりしますが、
字幕があれば簡単で楽だが、字幕がない番組の方がたぶん多いわけで…


ここでは、
logoGuilloの出力結果(-outFmt chap使用時のchapters.txt)から.chapterファイルを生成する
batファイルがなんとなくできてしまったのでそれをメモ…
※logoGuilloのページ作成時の思いつきの副産物として…
.keyframe から .chapters.txt を生成するbatファイルを使えば,keyframeだけしかなくても使える

おまけ
☆chapterファイル生成batファイル
 logoGuilloの出力結果(-outFmt chap使用時のchapters.txt)から.chapterファイルを生成する
 (.chapterファイルはテキストエディタで編集できる。)

(1)gen_.chapters.txt_to_.chapter(チャプターのみ追加).bat(別ページ)
(2)gen_.chapters.txt_to_.chapter(チャプタースキップ用)b.bat(別ページ)

※注意点(生成される.chapterファイルについて)
チャプターコマンド仕様によれば、
ファイルの文字コードはBOM付きUTF-8であること、とされている
このブログのbatファイルはBOM付きUTF-8ではなくANSIで出力されているが
ANSIでもTvtPlayプラグインで読み込めるよう。
BOM付きUTF-8が必要ならテキストエディタ等で文字コードを選択して保存。



※.chapterファイルの説明
↓の例のように、.chapter.txtファイルから、.chapterファイルを作成すればよいだけだが、
 手作業はしんどいので、なんとなくbatファイルができあがった…

サンプル.chapters.txt(logoGuilloで、-outFmt chap使用時のchapters.txt)
00:00:00.000 Start
00:00:12.012 Blk-0-in
00:02:06.026 Blk-0-out
00:03:06.053 Blk-1-in
00:12:48.001 Blk-1-out
00:14:07.980 Blk-2-in
00:26:11.937 Blk-2-out
00:27:16.935 Blk-3-in
00:27:36.922 Blk-3-out

サンプル.chapter(チャプター追加のみ)
c-0c-12012c-126026c-186053c-768001c-847980c-1571937c-1636935c-1656922c-0e-c

サンプル.chapter(チャプタースキップ用)※数値は趣味として以下のように…
c-0cix-12011cox-126027cix-186052cox-768002cix-847979cox-1571938cix-1636934cox-1656923cix-0eox-c



■多分この下には更新履歴を書き写してあっただけなので省略。






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tag : TVTest TvtPlay Plugin

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