2013年11月21日

BiCYCLE CLUB 1月号、正しく踏めばペースUP!

自転車雑誌あまりかわなくなっていますが(同時期に自転車始めたひとは皆同じ)、理由はわりと明確。
基本三誌とも初心者対象の記事がほとんどで、1-2年買っちゃうと同じような内容がぐるぐるまわっている感じで。

ときどき興味のある内容があると購入する程度。

今回バイクラ買ったのは、上記の記事を読むためです。
福田さんが書かれていて、とても真摯な内容です。

医療の現場でもそうなのですが、これが絶対、ということはほとんどなく、医療を提供する側は、常にベストと思われる選択をします。いっぽうで、クライアント(患者さん)側がほしいのは、安心。「大丈夫」とか「絶対」。
ここには常にへだたりが存在しています。正直な医師は、こんなケースもあります、と悪いパターンも説明します。いいかげんな医師は、「ああ、だいじょぶ、だいじょぶ」と面倒くさがって説明もしません。真摯な医師は、悪いケースも考慮して「もしこんなことがあったらすぐ相談してくださいね」と患者さんの不安を自分の中に飲み込みます。

福田さんはまさに真摯で丁寧な解説をされています。紙面では語りつくせない部分、あるいは文字では伝えきれない部分もたくさんあることは、彼のBLOGの中にも書かれています。
福田さんの直接の指導は受けていないのですが、スマートコーチングの安藤さんのような(彼の特筆すべき点は、見出したクライアントの問題点を、クライアントに具体的に体感させ、その改善方法を実感させるところだと思います。)アドバイスをしてくれているので、当然すばらしい内容になるでしょう。

中・上級者向けの内容を取り扱ったBiCYCLE CLUBも素晴らしい。他誌と差別化するためにも、どんどんこういう内容を取り上げてくれるとよいですね。


black_jack1968_228 at 08:44コメント(0)トラックバック(0) 
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