2013年11月20日

高田馬場にて

/カキフライ弁当/蒙古タンメン中本高田馬場にて北極やさいの麺少なめ/

 ここのところの出勤の電車で座れない日が続いている。
 二回乗り換えるのでずっと同じ場所で立ちっぱなしと言うことではないけど、5分でも10分でも座りたい日もある。
 目の前の席が空いたらすっと座ればいいのに、辺りを見渡して女性がいたら席を譲ってしまう偽善者、困ったものである。

 お昼はスーパーでカキフライ弁当と野菜たっぷりポテトサラダ小。
 ご飯ものは美味しいので普通盛りでも十分食べ切れるけど、食後にもたれるのは歳のせいばかりでもないでしょう。

 夜は蒙古タンメン中本高田馬場、自らに課している月内中本全本支店訪問まであと2店となりました(だったはず)。
 たまたま、珍しく、店外待ちなしでラッキー、って。
 そこまで空いているなら向かいの串焼きやで一杯引っかけてからラーメンを食べるってのも悪くないですね。

 今月の高田馬場は通月で冷しチャンタンメン、11/9と10が樺太丼、11/16と17がスタミナラーメン、11/23と24と30がつけ樺太を販売される予定です。
 つけ樺太名人が高田馬場店に異動されたので、名人を狙って訪問したいところですが、シフトが分からないんじゃ狙いようがないじゃないですか。

 店内を覗くと券売機前にはお客さんが何人も並んでいるじゃないですか。
 客さんが捌けるのを待って店内へ、自分の後ろに誰も並んでいないことを確認して、と。
 食券を買って、店内で少し待って、店内右手奥のカウンター席へ案内されました。
 先ずは缶ビール350円で今夜は高田馬場で一人お疲れ様会、なんかよく分からないけどもの凄く喉が渇いていて、ビールがとても美味しい。

 ビールを飲み終わってしばらくして、北極やさい900円の麺少なめ、店長さん自ら運んできて下さいました。
 北極やさいはどの店舗で食べてもとても美味しいので、未食だった高田馬場店のを食べてみました。
 全体的に味が統一されていて、野菜が実に美味しい、途中、ゴマ油の香ばしさ、いいですねぇ。

 野菜が白菜じゃなくてキャベツが使われていたので、白菜になってからもまた食べてみたいです。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。

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2013年11月19日

子安と神奈川新町

/濱そば新横浜店にてかき揚げそば/すずき家@子安にてラーメン(並)に味噌/大黒家商店@神奈川新町にてラーメン(二郎系)/

 朝は濱そば新横浜店にてかき揚げそば350円のねぎ多め、正確には「かき揚げ天そば」ではないだろうか、何をどう呼ぼうがお店に自由だけど。
 個人的な感想で申し訳ないが(と断りを入れるブログが多いけど、個人的ではない感想を述べている個人のブログってあるのかな)、日本レストランエンタプライズのチェーン店であっても店舗毎にお蕎麦や乗せ物の味が違う気がする。
 新横浜店はその中でも店内が広く、多くお客さんが来ればそれだけ美味しくなると思い込んでいて。

 食べてみるとそばもかき揚げもかなりいい感じだった。
 それにしても、以前は「あじさい」だったのに一斉に屋号を変えてしまい、グルメサイトはどういう対応をされたのかが気になります。

 お昼はすずき家@子安(横浜市神奈川区)、美味しい家系ラーメン屋さんが職場に近いというのはこんなにも幸せなのか。
 入口の戸が開け放たれているので、お客さんが来たことをドアの音で気が付けないので、店員さんは常に店先を気にされているのでしょうか。
 醤油ラーメンから順番に食べているから今日は味噌だなと券売機に向かい、醤油ラーメンの食券とみその食券を購入して店員さんに食券を渡します。
 ツイッターで教えていただいた「柔らかめの更に先」の注文の仕方、を伝えると「お時間掛かりますが宜しいですか」と聞かれ、快諾します。

 空いていたカウンター席へ、隣のお客さんを見るとはなしに見ると、なんと刻みタマネギの容器が置かれているじゃないですか。
 今まで長い間、「冷蔵庫に入っていますので、ご自由にどうぞ」の「冷蔵庫」が見つけられずにずっと我慢していました。
 隣のお客さんが冷蔵庫に戻す所作を凝視、なるほど、入口近くにあるのか。
 って、素早く自分も取りにいって戻ってきてスタンバイしましたが、更に茹で時間が掛かります。

 ラーメン(並)650円に味噌100円、好みは麺超柔らかめ。
 はっきりと思い出せないのですが、以前、どこかの家系味噌も茹で野菜がどさっと乗せられていたっけ。
 レンゲでスープを飲むと先ず味噌の味、びっくりするほど濃い、濃いけれど美味しいから問題なし、続けて豚骨味。
 家系味噌ってこんなに美味しかったっけ、なんか家系って見ただけで醤油味しか食べていないのはダメだよね。
 二口、三口味わってから麺、長多屋製麺の中太麺を「超柔らかめ」で茹でていただいたのですが、自分の好みにぴったりですね。

 当たり前ですが麺がかなり熱くて、最後の1本まで熱々でした。
 トッピングされていた茹で野菜はモヤシとキャベツ、キャベツは青い葉の部分も混ざっていてとても好みです。
 元々の茹でほうれん草と共にスープに浸していただきます。
 大きなチャーシューとうずらの卵もありますけど、海苔は香りがぶつかるのか外されています。
 食べている途中で刻みタマネギを投入、かなり大ぶりに刻まれていてスープの温度が下がってしまわないか心配ですが。

 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
 仕事が終わって、「今夜はどこでラーメンを食べようかな」とアイフォーンをザッピングしていると、神奈川ナンバーワンブロガーのブログで紹介されているお店が目に止まりました。

 そう言えば少し歩いた場所に支店があったな、と大黒家商店@神奈川新町(横浜市鶴見区)、蒲田に本店がある元気の源2号神奈川新町店が2012年8月にリニューアルオープンしたお店です。
 世にも珍しいラーメン二郎系と横浜家系の2種類のラーメンが食べられるお店、更に自家製麺。
 ラーメン二郎系はトッピングバラエティに加えて「こげ二郎」「みそ二郎」「油そば」と揃っています。
 家系はトッピングバラエティに味噌があるだけ、サイドメニューはライス、餃子、カレーライス、チャーハン、等々。

 券売機左上の法則に従って食券を買い店内へ、横に大きく二つに仕切られいて、仕切りの向こうに厨房とカウンター12席があります。
 左手奥と手前には4人掛けテーブルが一つづつ置かれていますが、手前のテーブルでは年配の女性がラーメンを食べています。
 お客さんが来店される度に手を止めて「いらっしゃいませ」と挨拶されていますので、お客さんではなく店員さんの賄いのようですが、なぜ店内中央で食べているのだろうか。

 ぐるりと回ってカウンター席へ、カウンター台へ食券を置くと「ニンニク、野菜はどうしますか」と聞かれます。
 大抵は出来上がり時に聞かれる無料トッピング、確かに野菜増しなどは事前に確認しないと後からでは茹でられないけど、それならカウンター台に貼られた「らあめんをお出しする際」で始まる部分は何とかして欲しい。
 太麺なので茹で時間がかかるという貼り紙を眺めながらラーメンの出来上がりを待ちます。

 10分ほどしてラーメン(二郎系)700円、コールはニンニク増し。
 小さめの丼なので野菜はそんなに多くありませんけど、他のお客さんの野菜増しと比べても殆ど変わりません。
 ラーメンのことは詳しく知りませんけど、茹でた大量のもやしやキャベツを山のように盛り付け、分厚いチャーシューを乗せれば「ラーメン二郎系」と名乗って良いのあろうか。
 まあ、どんなラーメンをどんな名前で売ろうがお店の自由ですけどね。
 先ずは一口チャーシューを食べると冷たいので脂が固まりかけていて、一口で止めてスープに浸しておきます。

 殆どもやしで少しキャベツの茹で野菜を、丼から溢れ落とさないように食べます。
 しばらく食べたら麺を引っ張り出して食べましたが、とてもラーメン二郎系とは呼べない(名乗るのは自由)中細麺、家系ラーメンと麺を揃えているのかな、自家製麺だからそんなはず無いか。
 この麺は麺自体はむっちりしていて美味しいのですが麺肌がすべすべしていてスープに絡まない、狙って絡ませていないのでしょう。
 スープに沈めておいたチャーシューは温まっていい感じになりました。
 途中からおろしニンニクを混ぜて味変、味変させてもスープと麺が絡まないは変わらないので。
 スルッと食べてしまってご馳走様、もし次回があるとすれば家系だろうけど。

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2013年11月18日

王子、御徒町

/らーめんえんや@王子にて塩らーめん/蒙古タンメン中本御徒町にて北極やさいシャキシャキバージョン+背脂の麺少なめ、ネギ/

 月曜日は客先での打合せがあるから京浜東北線で埼玉まで往復する。
 他の人と一緒に移動する場合は当然行動を合わせるわけだけど、一人で移動するならお昼をどこで食べるか自分で決めなくちゃいけない。
 立ち食いそばでもカレーでもいいし、牛丼屋でも居酒屋でもいいし、もちろんコンビニなどでお弁当を買って公園で食べてもいい。
 お金に困窮しているなら食べないという手もある。

 王子駅で途中下車してらーめんえんや@王子、想像していたより駅よりずっと場所で営業されています。
 入ろうとしてドアノブに手を掛けると、「一人一品麺類の注文をお願いします」の貼り紙が目に入ります。
 確かにビールが用意されているし、そこそこつまみもあるけど、飲むだけでラーメンを食べないで「ご馳走様〜」のお客さんが多いと言うことだろうか。
 店内は奥の厨房に面したカウンター5席、手前に4人掛けテーブル1卓、テーブルの隣に券売機が目に入ります。

 てっきり塩ラーメン専門店かと思ったらとんでもない、醤油らーめん、煮干そば、塩つけめん、醤油つけめん、まぜそば(醤油、塩)、ゆず塩らーめん、カレーつけめん、と揃っています。
 満席に近かったのですが一つ空き席があったカウンターへ。
 ラーメンが出来上がる間、自然とカウンター台に貼られた貼り紙や説明書きが目に入りますが、「箸が落ちるから食器は上げないで下さい」とテプラが貼ってありました。
 しかしして、先に食べ終わったお客さんは全員カウンター台に丼を上げていました。

 程なくして塩らーめん750円、真っ白で綺麗な逆三角錐の丼です。
 あまりに綺麗な麺相でしたので1秒でも早く食べたくてそのまま写真を撮ってしまいましたが、レンゲを穂先メンマが撒かれていない場所に移動してから撮るべきでした。
 『さつま地鶏の丸鶏、ガラを弱火でじっくりと煮込み、上質な鰹節、煮干等を合わせ抽出したあっさりながら奥深いスープに仕上げました』とのこと。
 食べる人それぞれに感じ方が違っていて当たり前ですが、私の感想はフェイスブックに書いたのでこちらでは割愛します。

 自家製の細麺は全卵入りとのこと、麺そのものがしっかりした味わいなのでスープとの相性はどうなのでしょうか。
 トッピングは低温調理された肩ロース、丼の半分を回り込む柔らかい穂先メンマ、薬味ネギは九条ネギと白ねぎ、板海苔1枚。
 レンゲが大きいので、レンゲに麺を乗せて食べる人には食べやすいけど、そうではない私は食べにくかったな。
 ご馳走様でした、丼をカウンター台に上げながら店員さんに挨拶したかったけど、まあ、仕方ありません。

 打合せは定刻通り終わり、来た電車でそのまま神奈川に戻ります。
 所々で紅葉が始まっていて、ゆっくり見渡したい感情に駆られますが、中々そういうワケにはいかず。

 ちょうど夕飯の時間なので、途中下車して蒙古タンメン中本御徒町に向かいました。
 こんな時間でも店先にはお客さんが並んでいるので店先の写真が撮りにくい、以前に撮った写真でご勘弁下さい。

 今月は11/4から11/10が塩スタミナラーメン、11/11から11/17までは辛し肉肉麺、11/18から11/24までが北極やさいシャキシャキ+背脂、11/25から11/30が北極海。
 メニューによっては販売時間が異なっていますので、お店に行く人は公式ホームページ等で確認されて下さい。
 店内に入って食券を買い、案内されたカウンター席へ座りました。

 程なくして北極やさいシャキシャキバージョン+背脂960円の麺少なめ、ネギ60円
 ※デジカメのSDカードをどんなに探してもラーメンの写真が見つからず。
 シャキシャキは御徒町店として先月初めて登場しましたが食べ損なってしまい、今月やっと食べることが出来ました。
 他本支店のと違って背脂をトッピング、ベースが北極ラーメンなのでかなり辛いのに、全体的にまろやかな仕上がり。

 とても美味しく頂きました。

 その後、事務所に戻って仕事、仕事があるって幸せなことだな。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記