福島第一原発4号機の“燃料”取り出し映像、東電が公開
TBS系(JNN) 11月20日(水)19時39分配信
東京電力は、18日から始まっている福島第一原発4号機のプールからの燃料取り出しの様子を、水中カメラで撮影した映像を公開しました。
これが、水中カメラで撮影された4号機の燃料プールの様子で、四角い燃料が並んでいます。
上から降りてきたのは燃料プールの上にあるクレーンから降りてきた燃料をつかむ装置で、燃料の上部にあるハンドルをつかむとゆっくりと引き上げていきます。長さおよそ4メートルある燃料は、およそ9分かけて収納場所から抜き出されました。
燃料の取り出し作業は、キャスクと呼ばれる輸送容器のフタを閉めたり除染したりする作業が20日から行われていて、21日以降キャスクが共用プールと呼ばれる施設に運ばれる予定です。(20日18:29)
最終更新:11月21日(木)5時42分

- ※リンク先には外部サイトも含まれます。
- ※ヤフー株式会社は、つぶやきによる情報によって生じたいかなる損害に対しても一切の責任を負いません。あらかじめご了承ください。