百人一首展:取り札を飛ばし競技かるた実演−−太田 /群馬
毎日新聞 2013年11月17日 地方版
江戸時代の女性の教養やたしなみとして親しまれた百人一首の世界を紹介する特別展が太田市徳川町の縁切寺満徳寺資料館で開かれている。16日は同寺復元本堂で競技かるたが実演された。
実演したのは地元の新田かるた会で、はかま姿の会員らは句が詠み上げられるやいなや、取り札を滑らせるように飛ばして取り合った。全国大会で上位入賞を果たす会員もおり、札を取る素早さに入場者からはため息や歓声があがった。高橋茂信会長は「面白さを知ってもらって関心を持つ人が増えれば」と話していた。
特別展では江戸時代の札や資料などが展示されている。来年1月13日まで。12月29日〜1月1日、月曜(祝日は開館し翌日)休館。一般200円、中学生以下無料。【金沢衛】