原子力規制委員会は20日の定例会で、関西電力美浜原発(福井県)の敷地内の断層調査を始めることを決めた。12月5日に専門家による事前会合を開き、7、8日に現地調査する。

 美浜原発の敷地内には、原子炉建屋など重要施設の下を含め9本の断層が横切る。また、原発の約1キロ東を南北に走る活断層「白木(しらき)―丹生(にゅう)断層」が活動したときに、引きずられて動く可能性を指摘されている。関電は今年7月、9本の断層は「活断層ではない」とする調査結果を報告した。