【尾崎文康】大阪市教委の公募校長の来春の採用計画が固まった。民間人は22人(当初の予定は35人)、教頭出身40人(同34人)。不足分は校長7人を再任用する。民間人の採点基準は、セクハラ問題などへの反省から、より「人物重視」に転換したという。

 市教委は、10月の民間人校長の最終面接で受験者71人に対する採点基準を変更。面接官が20点満点で採点する際、「改革志向・実行力」「組織マネジメント力」「人物・見識」の三つの観点のうち、当初重視していた「改革」ではなく、コミュニケーション力や良識などの「人物」に最大10点を配点。残り2項目は5点ずつに抑えたという。