日本を安倍晋三から取り戻す!真の国益を実現するブログ

安倍総理大臣の売国政策に我慢ができず、ブログを始めることにしました。
真の国益を実現するため、外交・国防・憲法・経済・歴史観など
あらゆる面から安倍内閣の政策を厳しく評価し、独自の見解を述べていきます。

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韓国、仰天の経済政策 ヌーディストビーチ計画浮上

何というか、あの国は本当に呆れてしまいますね。「底辺への競争」とは、賃金や税率、為替レートを下げることで外資を呼び込んだり、輸出を増やす競争に各国が巻き込まれることをいいます。

恐ろしいことなのですが、韓国は「社会的なモラル」を下げることで観光客などの需要を増やすことを考えているようです。「社会的なモラル」の底辺への競争・・・というわけです。

こうした観光施策によって「こんなことまで、やってもいいんだ!」という開放感から、色々な需要が増えることは予想できるでしょう。それは否定しません。開放的な雰囲気から、周囲の飲食店なども儲かるでしょう。破廉恥な風景という供給を増やせば、需要が増えるという「セイの法則」を応用した考えなのでしょう。

しかし、男女のトラブルや、場合によっては犯罪も増えてしまうのではないでしょうか???小学生~高校生の時、よく学校の先生が「夏休み前」は口酸っぱく注意をしていませんでしたか?夏休みは開放的な空気になるので、生徒が犯罪や事故などトラブルに巻き込まれるリスクが高くなるのです。

「儲かれば何でもいいんだ、犯罪や事故、モラルなんか知るか!」韓国の政策担当者は、このように考えているのでしょうか???
※すでに実施されている豪州やギリシャを非難したいのではなく、国によって文化や規範が異なる、韓国は儒教文化であり、ヌーディストビーチは似つかわしくないのでは?今までの規範は守ったほうが良いのでは?ということです

何も、これは韓国だけの話ではありません。ヌーディストビーチではありませんが、日本でも、大阪府知事が「仁徳天皇陵へイルミネーションでもやってみようか」と発言したり、カジノ合法化が計画されていたりするわけです。事例としての性格は異なりますが、「新奇なことをとにかくやれば、観光客が増えるだろう」という発想の貧困性は同じであると考えます。
※ちなみに、カジノ議連の最高顧問には、安倍晋三も名を連ねています
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※過去のブログ記事と、「岐路に立つ日本を考える」もご参照ください

観光立国について考える

仁徳天皇陵に電飾なんて、ありえない!

「確かに、これをやれば儲かるけど、それは倫理的・道徳的にマズイよなあ・・・」という一線があるわけです。

ところが、財政出動で需要を増やすのではなく、その「社会的モラルの一線」を後退させることでお金を儲けようという・・・情けない動きが外国だけでなく我が国でもみられるわけです。

規制とは、そもそも「何のために」あるのでしょうか?

①お金だけでははかれない、伝統文化や自然を保護するため
②過当競争を防ぐため
③道徳的な観点から、社会を安定化させるため
④安全を守るため


「規制があるから、うちの会社が儲からない!」ではなくて、「儲け」とは関係の無い目的で規制は存在しています。三木谷さんとか安倍さんは、そのへんのことを理解しているのでしょうか?

そもそも、岩盤規制を破壊して楽天など企業が儲かったとしても、需要の「パイ」は大きくなっていないのですから、楽天が町の薬店の需要を「奪う」結果になるだけです。これは「弱者」を食い物にした利潤の増加です。

「弱者を食い物にする自由」これは例えるならば、電車で座席に座りたいならば、「早い者勝ち(つまり自由競争)」で妊婦やお年寄り、けが人や病人を押しのけて座るのと似ているでしょう。日本的な精神には全く似つかわしくないことだと思います。

自国の伝統文化や徳を守ろうとしない(カジノ、天皇陵への電飾)、
弱者を食い物にしたビジネスの拡大(レント・シーキング)、
「儲け」のためなら安全性をも軽視する(ネットの医薬品解禁)
などなど・・・こんなことを主張している奴らが本当に「保守」なのか、少し考えてみたらわかるのではないでしょうか?

それこそ、維新の連中(特に橋下)なんか、そのうち「売春も合法化しよう」「麻薬も一部は合法化しよう」などと言いかねないような気がしています。安倍晋三も維新と仲が良いようなので、ひょっとしたら・・・。
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