産経新聞 11月16日(土)7時55分配信
東日本大震災被災地支援チーム「SAVE IWATE(セーブ イワテ)」は、「三陸復興カレンダー2014」を作成し、販売している。1部1000円。収益金は同チームが展開している生活困窮被災者の支援などの活動費として活用される。
県内で震災の津波被害を受けたのは12市町村。そこで、カレンダーの各月の写真には、その被災市町村に伝わる民俗芸能が一つずつ使われている。表紙は、家内安全・集落安泰を祈り、獅子が悪魔払いをする大槌町の安渡(あんど)大神楽。寺井良夫理事長は「伝統芸能は地域の心のよりどころ。カレンダーで毎日、被災地のことを思ってくれれば」と願っている。
問い合わせ、購入の申し込みは(電)080・6006・9201、FAX019・654・3524、メールsviwatecal@gmail.com
最終更新:11月16日(土)9時8分
読み込み中…