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J3 最後の1チームは盛岡を優先審査11月19日 23時14分
来年スタートするサッカーJ3に参加を希望している地域リーグの3チームについて、Jリーグは、今シーズンの成績が上位のグルージャ盛岡を第1候補として優先的に審査していくことを決めました。
J3は、J2の下部リーグとして、来シーズンから12チームでスタートする予定です。
19日、都内で開かれたJリーグの理事会で、秋田のブラウブリッツ秋田などJ3に参加する10チームが決まりました。
残る2チームのうち、一つは今シーズンJ2で最下位のガイナーレ鳥取か、19日、条件付きでJ2入会が認められた香川のカマタマーレ讃岐のどちらかになります。そして、もう1チームについて、Jリーグは19日、J3への参加資格「J3ライセンス」を交付した、いずれも地域リーグの岩手のグルージャ盛岡、静岡のアスルクラロ沼津、それに山口のレノファ山口の3チームの中から選ぶこととしました。
ただし、この中ではグルージャだけが唯一、地域リーグ決勝大会の決勝リーグまで進み、今シーズンの成績が最もよいことから、Jリーグはグルージャを第1候補に優先的にJ3の入会審査を進めることを決めました。
Jリーグは今月25日に盛岡市内で大東和美チェアマンによるヒアリングを行う予定で、審査で問題がなければ、他の2チームのヒアリングは行わず、来月にはグルージャのJ3参加が決まることになります。
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