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公開2004/12/05 更新2005/01/02 |
「冬のソナタ」主題歌はパクリのパッチワーク |
04/12/05 |
■元歌1 サビの部分 「愛はかげろう」(雅夢 - 三浦和人 1980年) 「あなたを愛する想い」(三浦和人 1998年) 1分20秒から
■元歌2 歌い出しの部分 「26-Dec.11th,1968」(橘いずみ 1996年)
■元歌1+元歌2 で、冬のソナタ主題歌「はじめから今まで」が完成する 「冬ソナの伴奏」に、「26-Dec.11th,1968」と「愛はかげろう」の歌を乗せると…
■盗作側 冬のソナタ主題歌 「はじめから今まで」 (RYU)
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比較 |
04/12/05 |
■愛はかげろう と 冬のソナタを比較 ●「冬ソナ」と「愛はかげろう」の比較。前半「冬のソナタ」、後半「愛はかげろう」 ●同KEY&テンポの高音質MIXバージョン。左が「愛はかげろう」、右が「冬ソナの主題歌」
■愛はかげろう と 冬のソナタ の楽譜を比較 |
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愛はかげろうは1980年代の大ヒット曲 |
04/12/05 |
■愛はかげろう
【三浦和人の公式サイト】
■受賞歴 1980年((昭和55年)5月11日、第19回ヤマハポピュラーコンテストつま恋本選会で優秀曲賞を受賞。同年9月に受賞曲の「愛はかげろう」でテイチクからレコードデビュー。 1980年 第19回ポプコン 優秀曲賞 (1980年5月11日) 【ポプコンとは】
■テレビのランキング番組「ザ・ベストテン」の順位
【参考サイト】
■1981年シングル売り上げ枚数
【参考サイト】
■1980年代の名曲として認知されている「愛はかげろう」 ●70年代から90年代前半のヒット曲集に「愛はかげろう」 ヒットコレクション『年々彩々』 (ヤマハミュージック) (2002年12月11日)
歌姫3〜終幕 - 中森明菜 (2003年12月3日) |
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報道 |
04/12/05 |
■火付け役となった報道 2004年12月2日発売 週刊新潮(12月9日号)
▼2004年11月24日:紅白出場歌手決定。「冬のソナタ」主題歌を歌うRyu氏も選出される ▼2004年12月1日:アイドルタレント安倍なつみ、詩の盗作を認めて紅白を辞退 ▼2004年12月2日、週刊新潮が「冬のソナタ」主題歌にパクリ疑惑があることを報道 2004年12月2日発売 週刊新潮(12月9日号) 2004年12月10日 GENDAI NET 【辻斬り説法】 2004年12月17日 北海道新聞8面 2004年12月20日 中日新聞7面 ▼2004年12月21日、紅白の曲目決定。Ryu氏は「冬のソナタ」主題歌を歌うことになる 2004年12月21日 朝日新聞 ▼2004年12月31日、紅白当日。Ryu氏は「冬のソナタ」主題歌を歌唱 2005年1月1日 サンスポ ▼2005年1月2日、ビデオリサーチ社が紅白の視聴率を発表。最低記録を大幅更新 2005年1月2日 NHK総合「紅白歌合戦」の視聴率 2005年1月2日 Yahoo!ニュース 2005年1月2日 asahi.com 2005年1月2日 スポニチアネックス |
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なぜ今頃になってパクリ疑惑なのか |
04/12/05 |
冬のソナタの主題歌が雅夢(ガム)の「愛はかげろう」に似ているという噂は、以前から有った。インターネット上で検索してみると、2曲の類似性を指摘する記述が数多く見つかる。1980年から1981年にかけてヒットを飛ばした「愛はかげろう」は、ある年代以上(30代半ばから40代)の方ならば必ず聞き覚えがあると言われるほどの大ヒット曲である。しかし、それほど認知度が高いにもかかわらず、何故それが今になって騒がれているのか。
他人の詩を素敵だなと思って盗作に及んだアイドルタレント「なっち」こと安倍なつみ(23)。ラジオで発表した「自作の詩」が盗作であることを聴取者に見抜かれてしまい、インターネット上で非難する声が殺到するや、とうとう紅白を辞退(12月1日に辞退)するまでの騒ぎとなった。現在、安倍なつみは芸能活動を来年の1月末まで自粛し、来年1月に予定されてい新曲の発売も延期され、下手をすれば芸能界引退の危機にまで追い込まれている。 冬のソナタ主題歌「最初から今まで」を歌う韓国人Ryu氏も、安倍なつみが出場するはずだった今年の紅白への出場が決まっている。安倍なつみが盗作騒ぎで紅白を辞退したのであるから、同じく盗作の疑いがあるRyu氏も辞退すべきだという声が上がるのは当然といえば当然である。しかし、NHKが「冬のソナタ」や「韓国ドラマ」に異様なまでに入れ込み、一般視聴者から寄せられた「韓国モノばかり流すな」という怒りの要望を無視してまで韓国モノの宣伝をしまくっていることを考えると、この盗作騒ぎは不問に付される、もしくはスルーされるという恐れは十二分にある。 安倍なつみ盗作疑惑 安倍なつみ盗作問題に関するメモ(04/12/01) |
パクリを自覚できない韓国人 |
04/12/07 |
■「冬のソナタ」は「アウトロー」のパクリ?パクリがパクリを訴える 冬のソナタの主題歌「はじめから今まで」が、韓国人アーティストの剽窃として韓国内で騒がれていたことが新たに判明した。剽窃騒ぎが起きたのは2002年2月26日。韓国人ヘヴィメタルグループ「ブラック・ホール」が、冬のソナタ主題歌「はじめから今まで」は自分たちのアルバム「Seven Signs」内の11曲目「アウトロー」のメロディー16節をそのまま使用していると主張し、ロイヤリティーの支払いを要求したのだ。 【参考】 [ニュース速報]
さて、この「アウトロー」を聴いてみると、しばらくして馴染みのある「愛はかげろう」のサビが流れてくる。冬のソナタ主題歌とアウトローの2曲に共通しているのは「愛はかげろう」のメロディー部分だけであるので、ブラックホールが剽窃を主張しているのは、このサビの部分で間違いないだろう。同じ元歌を盗作した同士が盗作したメロディーの著作権料で争うとは、さすがパクリ大国と言ったところか。 ブラックホール・アルバム7集「Seven Signs」11曲目「Outro」 36秒から
●パクリ韓国人がパクリ韓国人を訴えるの図
■パクリ曲の著作権を主張する韓国著作協会 このようなパクリの現状があることを把握してるのか知らぬふりなのか、韓国の著作協会は日本の通信カラオケ大手「第一興商」を相手に著作権侵害で訴訟まで行っている。盗っ人猛々しいという言葉が脳裏によぎる。 ZAKZAK 2004/10/16 |
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