地方並河氏が初当選 天理市長選 奈良2013.10.21 02:19

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並河氏が初当選 天理市長選 奈良

2013.10.21 02:19

 任期満了に伴う天理市長選は20日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元外務省職員、並河健氏(34)が、元県議の藤本昭広氏(67)と柳本商工連盟会長の沢田昌久氏(57)=自民推薦=の無所属新人2人を破り、初当選した。

 当日有権者数は5万2158人、投票率は55・61%(前回55・43%)だった。

 3期務めた南佳策市長の後継指名を受けた並河氏は、選挙戦で「クリーンでしがらみのない南市政を守り抜きたい」と主張。

 外務省のほか、民間の広告会社に勤めた経験や人脈を強調し、「国や県との連携を強めていきたい」と訴えていた。

 初当選を果たした並河氏は、集まった支持者を前に「南市政を継承・発展させ、市民とともにつくる市政を目指す」と述べた。

                   ◇ 

 ◇天理市長選

 開票終了

 当   11114 並河  健 無新

      9048 藤本 昭広 無新

      8590 沢田 昌久 無新 【自】

                   ◇

 並河(なみかわ)健(けん)34 〔1〕

 元外務省職員(広告会社員)東大法

 

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