オリコン 9月26日(木)6時0分配信
女優の前田敦子が主演するNHK・時代劇『あさきゆめみし』(毎週木曜 後8:00 総合)。恋人に会いたい一心で放火事件を起こし、火あぶりの刑に処されたとされる、浄瑠璃や歌舞伎のヒロインとして有名な「八百屋お七」の物語を、脚本家のジェームス三木氏が独自の着想で新たにつむぐ――好きな人のためなら命だって惜しまない、圧倒的に美しく切ない初めての恋の物語。お七を演じた前田は「いくつになってもお七みたいな、純粋な恋をしたい」と目を輝かせた。
脚本家のジェームス三木氏とあっちゃん
ドラマは、火事で自宅を焼け出されたお七が、避難し逗留した寺の寺小姓の吉三(池松壮亮)を見初める恋の始まりから、道ならぬ恋に思いを募らせ、悲劇的な結末を迎えるまでを描く、全10話。物語の中には、恋する女の子の率直すぎる言葉があふれている。
「わたしは吉三様に恋をしました。この人のためなら、死んでもいいと思いました」
そんなせりふをストレートに、なんのてらいもなく言い放つお七は、「『恋は盲目』って言いますよね。まさにその通りの女の子です」と前田。「人を好きになるというのは、誰もがわかる気持ち。お七は素直すぎるくらい、素直な女の子で、感情を真っ直ぐにぶつけるんです。私も彼女みたいに素直でいられたらと思いますし、『自分の思っていることを知ってほしい』というお七の気持ちはよくわかります」と心を寄せる。
AKB48を卒業して一年。「AKB48にいた頃とは、現場に入るときの構え方が変わってきた」という。「毎日が慌ただしく、ダンス覚えるのも大変でしたから、考える余裕もなかったというのもあるんですが…」とアイドル時代を振り返り、「今は撮影の現場にいる自分が自然になってきて、役のことだけを考えられるのがとてもうれしい。今回は、お七という純粋な女の子を演じさせてもらいましたが、女優としても、ずっとピュアな心のままでいたい」と話していた。
今夜(26日)放送の第2話は――お七の一途な思いを知った吉三は、自分もお七が愛おしいと気づく。しかしかなわぬ恋と思う吉三は、学問に身を捧げるとお七に告げる。さらに、八百源が再建され、お七は実家に戻ることに。父、喜兵衛(中村雅俊)は働き者の手代勘蔵(平岡祐太)を見込み、お七の婿に迎えようとしていた。
最終更新:9月26日(木)6時0分
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