蹴球探訪
2人の恩師が語る柿谷曜一朗(11月18日)
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【プロ野球】ひちょり 西武内定 真摯な姿勢を高評価2013年11月19日 紙面から DeNAを戦力外となり、西武の入団テストを受けていた森本稀哲外野手(32)の入団が内定した。日本ハム時代にリーグ優勝を3度経験するなど、豊富な実績と野球に真摯(しんし)に取り組む姿勢などを球団側は高評価した。 今季DeNAでは出場機会に恵まれず、1軍で出場4試合の5打数無安打に終わった森本だが、新天地では本職の外野に加え、人生初の一塁守備を担当する。伊原監督は「彼はもともと名遊撃手。十分やれる」と言い切る。東京・帝京高時代は遊撃手として1998年の夏の甲子園にも出場。プロ入りも内野手としてだった。 来季の一塁には中村が就くが、故障明けということもあり、指名打者で出場する場合はスタメンとしての期待がかかる。森本も「不安はあるがチャンス。最大限の努力をしたい」と意気込み、既にファーストミットも発注済み。過去に外野でゴールデン・グラブ賞に3度輝いた名手がプロ16年目の来季は新たな守備位置にも挑む。 (山田孝人) PR情報
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