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◆ジョン・レノン、生存を想定した顔を英科学者が再現 |
んー、確かにこんな感じになりそうだけど、意外に老けてない。ポールよりは若い感じがします。
2004/10/10(日)
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◆仏哲学者のジャック・デリダさん死去 |
もう74歳だったのか。デリダと言えば昔『友愛のポリティクス』をカール・シュミットの戦争論とあわせて読んだ程度ですが、難しかったなあ、という記憶はあります。というよりも、文体もさることながら西洋哲学の基礎がないと全然読めないのです。でもまあ『友愛のポリティクス』に関して言えば、上巻のシュミット批判はなかなかおもしろかったですよ。「これぞ脱構築!」という感じで。
2004/10/10(日)
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● 執筆者オフ会こと「生湖底」に行ってきました。場所は大津市内某中華料理店。姉妹サイト「しずかな湖底」管理人ぐろぐろさんが左遷されたということなので、その左遷を祝って(?)の生湖底です。ぐろぐろさん以外では登場人物紹介にもあるように、やまなか、わるお、僕のいつものメンバーが出席。 ● なにやらいろいろしゃべったけど、弊サイトと僕自身に関することでは、やはり「黒わんこ」と「虚構新聞」のことが話題の中心になりました。黒わんこに関しては、ご臨席賜った皆々様の言を借りるならば、「そうだと思った。いや、これまでの付き合いや言動からしてみると、むしろ黒わんこじゃないほうがおかしい。あのカミングアウトで納得した。」ということでした。きっと彼らの辞書の「心配」とか「気遣い」という項目にはGHQの指令か何かで墨塗りが施されているのでしょう。ありがたいことです。 ● 虚構新聞自体に関しては、例の受賞記事を見ながら「こんなこともあんねんなあ」という程度でしたが、やまなか君はマクドナル丼の記事をコピーして社内で人を騙して楽しんでるそうです。このままオオカミ少年になってくれるよう願いたいところです。 むしろいろいろ言われたのは本体の「楠木坂」に関して。以前にも本欄が「守りに入っている」と言われたので、一回詳しく訊こうと思ってたのです。で、言われたことを簡単にまとめると、以前と比べて読み手を意識してるところが強い、と。UK自身にはそういうつもりはないかもしれないけど、メールとかもらうと、「相手」が見えてくるから無意識的にそうなってくるのではないか、と。んー・・・、これはなかなか考えさせられる指摘ではあります。 ● 「実は、以前××で××っていうことを考えたんやけど、こういうことを書いたら、誰も着いてこられないんじゃないか、と言うより、思いついた自分自身に怖くなって自粛した話がある」と、以前思いついたその話をしてみたら、意外にうけました。やっぱり、どこか自分の中に「仮想読者」みたいなものを作って、その人に合わせて自分内で検閲をしてしまってたのかもしれません。今後はできる限り脳から出てきたものをダイレクトに書くことにします。 ● それにしても、最近はメールなどで小島麻由美好きや黒わんこのよき理解者の方のような、要するに波長の近い人からのコメントを多くもらってきたので、今日の生湖底で「イエスマン」ならぬ「ノーマン」に囲まれて、「その発想は ● なにやら長文になってきたのでそろそろまとめますが、生湖底の出席者というのは、僕がいくら小島麻由美まつりを開催しようと「パブロの恋人」に見向きもしないという意味では、たぶん波長が合ってない人たちですが、僕の思考の良き理解者ではあります。 そんなわけでこの先、(厳密に言えばメカニズムは違うのだけど)抗黒わんこ薬の投与で僕が「普通の人」になるかもしれないと、大変残念そうにしてました。しかし作家や芸術家にでもならない限り、妄想と虚構だけで人は生きていけないのです。ただ、この妄想と虚構が僕にとって一生背負っていかなければならないものなのであれば、せめて最期くらいは「マッチ売りの少女」みたいな死に方がいいなあ・・・と思ったりもします。 ● んー・・・、まだ書き足りないことが多いので(つづく)。 2004/10/10(日)
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◆「ハリポタ」著者、第6巻で「誰かが死亡」と明かす |
5巻でも一人死んでますが、ハリーは7巻まで生き残ることが確定しているとか。となると、6巻ではハリーの魔法によって召喚された作者のローリング氏が死亡・・・って、筒井康隆がやりそうな展開を期待。
2004/10/09(土)
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◆「BBCジャパン」開局へ スカパーで娯楽番組放送 |
ドラマ、バラエティ、料理などを配信。詳しい情報はまだ分からないですが、おそらくドラマ「コロネーション・ストリート」あたりは手堅く放送するでしょうなあ。そしていよいよ英国系コメディも押し寄せてくる日が近いかもしれません。「ダッズ・アーミー」とか見てみたい。
2004/10/09(土)
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◆Touch-DS.jp |
先に公開されたNintendoDSの公式サイトなのですが、ここで紹介されているソフト「Nintendogs」の映像(What's DSのソフトウェアのところ)がすごい。昨日のWBSでも見てたのですが、タッチパネルにものすごい可能性を感じてしまいました。 それにしても「Nintendogs」だったからよかったものの、「Nintencats」だったらもう気が気でなかったはず。と言うより、「Nintencats」も出してください。 2004/10/09(土)
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● まあ、一も二もなく今日はこの話題をせねばなりますまい。 ● 実はノミネートされたと書いた2,3日後に「受賞が決まったのでコメントをいただきたい」という連絡はあったのですが、同時に「この件は発売日までは内密に」という緘口令が敷かれていたもので、今日までこの件は黙っておりました。 で、今日本屋に行って、「ネットランナー」を手に取ってみたのですが、メールでは「受賞しました」としか聞かされてなかったので、該当ページを見て「金賞:虚構新聞社」の文字を見たときは、「いよいよ妄想もここに極まれリ」と、ついに4種類目の薬も処方してもらわねばならないかと考えたものですが、しかしどうやら現実に金賞だったようなのです。 ただし、このあと赤いカプセルを飲まされて、「ネットランナー」という雑誌を含めたこの現実世界すべてが虚構で、実は機械によって人間が搾取されている世界こそが現実だったという「真実」を知らされる可能性もあります。 ● なお、今回の受賞を機に今後は虚構新聞にいっそう力を入れて・・・ということはないです。やっぱり、僕の中では楠木坂のおまけという位置づけは変わらないですね。今までどおりのペースでやって行きますので、今後ともどうぞよしなに。 2004/10/09(土)
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◆怖くないよ“幸せの泥” 平良市島尻で奇祭パーントゥ始まる |
沖縄版「なまはげ」みたいな奇祭パーントゥ。 『夕日が西の空に傾き始めたころ、集落はずれの井戸で泥を塗った3匹のパーントゥが仮面とつえを手に集落に侵入。子供たちの「パーントゥが来たっー」の叫び声を合図に、住民や観光客らは一斉に逃げ回った。』 タイトルには「怖くないよ」とあるけど、これはどう考えても怖い。ふと後ろを振り返ってこんなのがいたら絶対びっくりします。 2004/10/08(金)
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◆そうめん流しでギネスに挑戦 長門・大畑小 |
半分に割った竹(しかもすごく長い)をそうめんが流れる写真が出てくるのだろうと思ったら、記事に挿入されていたのは地図。写真に収まるレベルじゃない全長1.2キロの流しそうめんに挑戦するそうです。 でも流れてきたそうめんを「記録挑戦用のため実際には食べない」のはいかがなものかと。 2004/10/08(金)
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◆廃棄パンから水素など生成 サッポロなどが実験に成功 |
廃棄パンを微生物発酵させて水素やメタンガスを取り出す実験に成功。廃棄パンからもう一回パンを作れたら完全リサイクルにさらに近づくのになあ。
2004/10/08(金)
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● 今日は特に書くような出来事はなかったです、今日は。 ● 何か落ち込んだとき「気分転換すればいいのでは」といってくれる人もいるのだけど、僕の場合、気分転換の「転換」という言葉に現実逃避のにおいを感じてしまって、完全に気分を入れ換えるということができないのです。僕は「逃げる」というのがすごく嫌いで、ドラクエでさえ「にげる」コマンドは絶対に使わない人間なのです(一人クリアーの時は戦略上使ったけど)。 これは自他共に認める、絶対長生きできない性格だけど、こんな性格でも(事故などに遭わない限り)とりあえず二十数年は生きられることは保証します。3,40年になると、ちょっと・・・保証しかねる・・・かな・・・。 もっといいのは、多少は「いい加減」に生きられるようになることです。未だにどんな方がこれを読んでるのかほとんど分からないのだけど、小中学生で弊サイトを見ている人がいれば、手遅れになる前にいい加減さを身につけるように心がけたほうがいいですよ、と助言しておきます。 2004/10/08(金)
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◆任天堂、「NINTENDO DS PREVIEW」開催 |
帰ってパソコン開いてみたら結構大きい発表が。「FF3」の移植、ポケモン新作など、いまいち謎だったソフトのラインナップが一気に明らかになった感じです。でもラインナップを見る限り、タッチパネルは生かせてるけど、まだまだ「2画面ならでは!」というゲームは少なそう。 【関連情報】:【NDS発表会】任天堂からは5タイトルが本体と同時発売! 2004/10/07(木)
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◆カッパ? いいえ、カワウソです |
ハワイに行ったことのないカワウソです。
2004/10/07(木)
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◆31キロ、世界最大の金貨 7日から15枚だけ発売 |
オーストリア造幣局鋳造、直径37センチの巨大金貨。額面10万ユーロ(約1350万円)でちゃんと買物にも使えるらしいけど、おつりが大変そう。
2004/10/07(木)
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● 『あたし自分が強いなんて思ってないけどさ/他人から弱い子扱いされんのがすごくイヤだ。/自分にふりかかった不幸を理由にしょんぼりして暗くなって、見るからに「かわいそう」になりたくないし/必要以上に頑張ってまわりから「頑張りやさん」だね!なんて言われんのも好ましくないわ…。』 ● 一年ぶりに金田一蓮十郎『チキンパーティー』より引用。両親が離婚、その後着いて行った母親からも今では仕送りのお金だけ渡されてマンションで一人暮らししている主人公の毬央が語る、とても中学生とは思えない言葉です。昨年これを読んだときは「まさしくその通り!」と思ったし、今でもこの認識は変わらないのだけど、改めて読んでみるとこれって結構ジレンマな状況でもあるなあ、と。 ● 今回の件で今一番心配なのが「他人から弱い子扱い」されるのではないかということ。今ちょうど微妙な時期で、綱渡りみたいな気持ちの振れ方をしているのだけど、このあと何かショッキングな出来事があったら一気に堕ちていきそうな気がするし、黒犬の話をしてから、親が変に優しくなったその気遣いも逆に微妙に気持ちがぐらつかせられたりもしたり。今は本当に先に引用した毬央の気持ちそのままです。 ● そんなわけで何かと自信喪失気味なんですが、以前『反癒し論』に書いたように、もし今『FEEL』とか「100万人が涙した!」みたいな本を持ってこられたら、思いっきり叩き壊す自信だけはあります。 ● 最近頓に寒くなったので、ふとんの中に愛猫が入ってくるようになったのだけど、腕まくらを当然のように要求してくるのです。昔はそれほどでもなかったのだけど、去年あたりから人と一緒じゃないと寝られないような赤ちゃんがえりを起こしてしまったようです。横で寝息を立てている猫を見てると、「ネコだけは裏切らへんなあ・・・」、と。 ● 客観的に見ても暗い話題ばかり続いてますが、数日中にはやや明るい話題を提供できるかと思います。あ、あと今日の書評に載せた『おおきく振りかぶって』は読むとちょっと元気になれます。 2004/10/07(木)
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◆滋賀県が市民球団構想 ガチャピン獲得も視野に |
新潟には負けてられません。チーム名は「滋賀ブルーレイクス(仮称)」で、監督はトルシエ氏に打診中とのこと。 記事にもあるとおり、ガチャピンは4番に据えるからいいとして、ナムコのぴのは1番ファースト、パペットマペットはウシがレフト、カエルがライトあたりが妥当なポジションかなあ。ともかく滋賀県民として期待しております。 2004/10/06(水)
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◆新潟にプロ野球団設立の動き 08年4月の参入めざす |
何か今回の騒動をきっかけに逆にプロ野球が盛り上がる方向に進むような気もしてきました。こういう市民球団形式を取るなら、以前書いた「沖縄シーサーズVS福井デッドクラブズ」もいずれ現実のものに。
2004/10/06(水)
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● それまではなんでメールボックスなんか作ったんだろ、と思うくらい閑古鳥が託卵状態だったのですが、半年くらい前から、ちらほらと読んでる方からメールが。しかもそのうちの大多数が好意的なメールで、そういうのを読んでると「うれしい」という感覚に先行して、「ああ、分かってくれる人がいるのか」という変に距離を置いた気持ちのほうが先にはたらきます。何と言うかですね、すごく不思議な感じ。 ● 現実の人間関係においては特にそうだけど、誰かまわりの人間が話しているのを聞くと、あまりにも波長が違いすぎて驚くことがしばしばあります。「滞りない生活を営もうと思ったら迂闊なことは口にできないな」というのは、この一年ほどでさすがに自覚したので、現実には僕は聴き手に回ることのほうが多いですが、何か話すにしても、当然のことながら、黒わんこの話など絶対にしないし、あれほど書き続けている小島麻由美のことすら一言も話しません。と、言うよりもこういうことを話せば話すほど、相手との間に距離が開いていく感じというのはあまり気持ちのいいものではありません。 ● だからこそ、読みたくない人は読まなくてもいいウェブ上では思う存分小島麻由美まつりを開催したり、黒わんこにかかるとこんな感じですという実体験を報告したりしているのですが、不思議なことに、実際の場で発言すればまわりの人が遠のいていくであろう、このようなことを書こうが書くまいがカウンターの数字に変化がないのです。それどころか、最初にも書いたように、共感に近いかたちのメールまでいただけるようになった。 ● 「私もINFOBAR使ってます」「私の周りには誰もいないけど、管理人さんと同じく笑い飯好きです」「抗黒わんこ薬は根気よく飲み続けてください」「あまりに薦められるので小島麻由美買いました。気に入りました。」などなど、現実の僕の周りにはほとんどいないけど、どうやら世の中には近い波長を持った人が少数ながらいるらしい。そういうことが分かって、そしてその感覚があまりに現実の状況と違うために「うれしい」より「不思議だ」が先行するのです。 ● こういうメールを読ませてもらうにつけ、前にも書いたけど、弊サイトって「マイノリティを集めて早し最上川」状態になってるのではなかろうか、と思ったりします。そして、このような最上川を形成できるインターネットの力というものを改めて認識するのです。 ● あ、一応誤解なきよう書いておきますが、今回の話は「メールください」って催促しているわけではないです(もちろん「メールを送らないで下さい」というわけでもありません)。最近の精神状態から言って、返信できないことも多いですが、いただいたメールは全て目を通しております。 2004/10/06(水)
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◆人気アニメの制作過程 多彩に展示 精華町の私のしごと館 |
税金無駄遣いの象徴と言われ続けたけど、村上龍『13歳のハローワーク』効果で意外に人気の「私のしごと館」。 「アニメのしごとの世界」として、アニメができるまでを紹介中だとか(17日まで)。写真にはワンピースの人形が出てます。 でも本当の意味で「アニメのしごとの世界」を知るなら、ここに行くより鈴木みその『銭』を読んだほうがよっぽど勉強になります。と言うか働きたくなくなります。 2004/10/05(火)
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◆「次世代では絶対負けない」、米MSがゲーム事業にかける本気 |
PSPやNDS発表の裏で、実はXbox本体にソフト4本+DVD再生キット+オンライン2ヶ月無料がついて1万9千円という、投げ売り、じゃなかったジャパネット価格みたいな「プラチナパック3」という発表もしてたのですが、ほとんど話題にもなりませんでしたな。 『次世代機では、これらを教訓にデザインを一新、本体は小型でシンプルな外観にする。ソフトの数も最初から充実させ、日本人の好みに合ったタイトルも揃える』とマイクロソフト担当者。とりあえずPS2みたいに現行機を小型化するだけでもやってみればいいのに。 2004/10/05(火)
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◆ソフトバンクBBとヤフー、光ファイバーによるインターネット総合サービス“Yahoo! BB 光”を発表 |
イメージキャラクターに上戸彩。わざわざお金をかけてアイドルなど使わずとも、今回のテーマは「光!」なんだから、社長自ら(以下略)。
2004/10/05(火)
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● 今日は特に書くことがないのです。なぜなら、超無気力状態で延べ16時間くらいずっと寝てた(横になって読書も含む)から。むしろ前から言ってきた入院願望が高まってきたようにも思うのです。昨日今日の気分から言って、どうも薬が効かなくなっているのではないかという疑惑というか、疑念が出始めてるし、これってどうなんだろう。 ● ちなみに今読んでるのはフロイトの『精神分析入門』(新潮文庫)。今の時期にこんな本を読むのもどうなんだろう。 2004/10/05(火)
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◆利用シーンに合わせて選べる4種類〜ムーバの新モデル |
「premini-S」、「Music PORTER」、「prosolid」、「Lechiffon」の4種。ドコモ版「デザイン携帯」というところですな。個人的に気になるのは「Music PORTER」かなあ。ちなみにボーダフォンもデザイン携帯を発表してます。 【関連情報】:ボーダフォン、デザイン端末第2弾「nudio」 2004/10/04(月)
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◆ビクター、910グラムのA5モバイルノートPC「InterLink」リニューアル |
「InterLink」はゆっくりながらも進歩してるのに、VAIO-Uはもう発展させる気がないのだろうか・・・。コンセプト自体は間違ってないと思うのだけど。
2004/10/04(月)
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◆チンギスハンの霊廟発見 世界史の謎解明へ前進 |
決め手となったのは「焼飯」。「やきめし」じゃなくて「しょうはん」という馬などを焼く祭礼儀式のことだそうです。
2004/10/04(月)
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● 昨日買った「被警察24時」と「いばらの王」読了。どちらもよかった。詳しくは書評に書くけど、「被警察24時」は小田扉の才能に改めて感服。一年も待てばブックオフにて半額で買えそうな、あんなマンガやこんなマンガを今の時期に定価で買うお金があるなら、ぜひとも『江豆町』か『被警察24時』あたりに手を伸ばしていただきたいものです。あと『いばらの王』も予想以上に良かった。ジャケから予想していた雰囲気とは違ったけど、一気に読みました。 ● 「クイックジャパン」の笑い飯特集で、二人にそれぞれ単独インタビューをしているのだけど、興味深かったのは二人とも学生時代に挫折体験(要するにクラスの雰囲気についていけない)をしていること。かく言う僕も高校時代から今に至るまで挫折街道まっしぐらですが、昔と違うのはインターネットという、自分がおもしろいと確信してやっていることを自由に発表できる場があること。しかも、読みたくない人は読まなきゃいいのだから、お客さんの顔をうかがう芸人以上に自分のやりたいようにやれます。高校時代は(いや、今でもか)、いろんな発想を自分の心の中にとどめておくしかなかったけど、今ではわりと自由に書きたいことが書けてるので、気分的には以前より楽になってるかもしれません。 ● ・・・という話題のあとに、いきなりですが今日は恐ろしい黒わんこに襲われました。朝起きてからがひどくて、まるでマンガみたいだけど、部屋の隅っこで体育座りしていないと落ち着かなかったり、顔を洗ったあとのタオルをずっと握っていないと落ち着かなかったり、黒わんこは波のようにやってくるとは聞いていたけど、この数日楽しいことが続いていただけに、何の前触れもなくこんなことになるのか、とちょっと怖かったです。起きてから2時間ほどしたら、いつもどおりに戻りました。 2004/10/04(月)
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◆さてお味は |
イタリアに登場した直径5メートル巨大ピザ。最後の一切れはやっぱり「遠慮のかたまり」になるのでしょう。
2004/10/03(日)
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◆ナムコ、描いたパックマンがそのまま登場!!NDS「パックピクス(仮称)」 |
ナムコからもうひとつ。画面に書き込んだパックマンがそのまま動き出すという、いかにもDSなゲーム。大量にパックマンを書いてもいいって書いてあるし、これって簡単なゲームなのでは・・・というのは、安易な発想だろうか。 あと関係ないけど、今やってるDSのCMは、宇多田の「おもしろーい」という反応よりもプレイしているゲーム画面のほうを見せてほしい。 2004/10/03(日)
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◆上下2分割でさらにホリすすめ! NDS「ミスタードリラーDS(仮称)」 |
言われてみれば、ドリラーなんかはまさに上下2画面にもってこいのゲームだったわけで。とは言え、プレイ中はキャラ周辺のブロックを追うだけでいっぱいいっぱいなので、2画面全体まで視野が及ぶのかどうかは、実際プレイしてみないと分かりませんな。
2004/10/03(日)
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● とりあえず昨日の続き。「クイックジャパン」という雑誌があるのですが、小島麻由美展の帰りに本屋で見てみたら、今号はリンク先にもあるように「総力特集:笑い飯」。 過去、ダウンタウンや板尾、くりいむしちゅ〜を特集したこともある雑誌なので、まあ笑い飯特集だけなら立ち読みで済まそうと思ったのだけど、驚くべきことに特別企画が「小島麻由美と行く、東京マジカル・ミステリー・ツアー」。しかも、表紙の笑い飯に対して、裏表紙は「パブロの恋人」の広告。これはもう天が買えと命じているとしか思えません。そして命じられるまま購入。そんな奇跡を体験したのが昨日の事でした。 写真にあるとおり、「ブルーメロディ」のジャケイラストと、その横にいつものネコ。プリント印刷じゃなくて、しっかり掘ってあるので、使ってるうちに色がはげるとかいうことはなさそうです。でも使おうかどうか悩んでいるところ。こんなことなら2つ買っときゃよかったなあ。 でも、今月出た4巻でついにジャケ負け。ジャケを見た瞬間ドキッとしてやられてしまったのです。こんなことを書いたら、また「おかしい」と言われそうだけど、この表紙みたいな女の子が時々夢の中に出てくるのですよ。メガネはかけてないけど、ものすごく苦しそうな女の子が。かと言って、僕が何かしてあげられるわけでもなく、そのまま憂鬱な感じで目が覚めるのです。 2004/10/03(日)
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◆新型PS2で明瞭になったSCEのネットワーク戦略転換 |
超薄PS2の発表があったとき、同時に「今のHDDが使えない」というアナウンスがあって、この記事と同じように僕も違和感を感じたのです。 その昔ソニーがPS2の展望を語っていた時は、今後はパッケージソフトを買わなくてもソフトはブロードバンドを通じてダウンロード、HDDにためてプレイできるとか何とか言ってた気がするのに、その割に今でもFF11くらいしかオンラインが盛り上がってない。 どういうこっちゃ、ということなのですが、とりあえず言えるのはPS2ではこれ以上HDDを使った画期的な何かはなさそうだということ。あとはこの計画をPS3に持ち越すのかどうかというところですな。でも長期的にはPS3よりもPSPのほうが発展性が望める気がしてます。 2004/10/02(土)
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◆北海道からロケット売ります、1機210万円 |
到達高度1キロ。研究用だけじゃなくて、個人の趣味としても売ってくれるそうです。
2004/10/02(土)
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● ここ数日何もなかった反動か、今日はいろいろありすぎて何から書いていいやら判りません。今日は写真が多いですがあしからず。 カフェは2階にあるのですが、階段を上がっていくと、そこはストリート系のファッションフロアになっていて、その一角でカフェをやってるという感じなのです。で、ストリートな服やらアクセサリーには目もくれず、一直線にカフェへ。混んでたらどうしようと思ったけど、全然空いておりました。いちおう「カフェ」ということなので、ガトーショコラとアイスティー(ストレート)を注文。 ● カフェの壁面には小島嬢が書いたイラストが20点くらい飾ってあるのだけど、驚いたのはどれもこれも絵が小さい。だいたいどれも5センチ四方のイラストがスケッチブックに3つ4つ描いてあります。だから、我々がジャケットとして見ているイラストはどれも拡大コピーしたものなのです。 個人的におもしろかったのは今回のアルバム「パブロの恋人」収録の「茶色の小瓶」のイメージイラスト。館内撮影禁止なので撮れませんでしたが、壷みたいなイラストにひらがなで「こびん」って書いてある。「そんな小瓶イメージして唄ってたの?」と、一人にやけてました。 「真面目な青年」やら流れてくるし、もうここは天国かと。しかも僕が唯一聴いたことのなかった、越路吹雪トリビュートアルバム収録の「ろくでなし」までもが聴けたという偶然。本当は何時間でも居たかったけど、それでなくとも男一人で小島麻由美展に来ているというだけで、店の人にとっては怪現象気味なので、名残惜しく帰ることにしました。レジの横にあったポストカード(右)は3枚もらいました。 ● ああ、そういえば店の人に聞いたら、店内で販売される予定だったマグカップとあめちゃんは入荷が遅れてて明日2日から販売なのだそうです。「申し訳ありませんが、また明日いらしてください」とのこと。マグカップは本当に欲しいので、明日も大阪に行ってきます。 ● 実はこのあとさらに奇跡体験をしたのだけど、長文になるので(つづく)。 2004/10/02(土)
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◆【不完全版】2004年度イグ・ノーベル賞速報 |
今年も日本人が受賞です。文化的背景がまだ調べられていない経済学賞(受賞はバチカン市国。祈祷をインドに外部委託?)と化学賞(英コカコーラ社が受賞。)以外はとりあえずOK。意訳も入ってますのであしからず。 【医学賞】 論文「カントリーミュージックが自殺に及ぼす影響について」 【物理学賞】 フラフープの物理的動きについて 【公衆衛生賞】 食べ物を落としたときの「5秒ルール」(5秒以内なら拾って食べてもOK)の有効性について 【工学賞】 カツラのいらない髪型「combover」(リンク先参照)の特許取得 【文学賞】 アメリカヌーディスト研究ライブラリー。ヌーディストの歴史を万人に公開できるよう保存した功績に対して 【心理学賞】 人が何かに集中している時はゴリラスーツを着た人が通りがかっても容易に見過ごしてしまう事を発見 【平和賞】 カラオケを発明した井上大佑氏 【生物学賞】 「ニシンはおならでコミュニケーションを取る」研究 2004/10/01(金)
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◆3万枚の小皿を仮敷き完了 万博の巨大皿モニュメント |
晴れて完成式典の日には4トントラックで蹂躙していくんですよね。
2004/10/01(金)
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◆ソニー、コピーコントロールやめ通常CDに切り替えへ |
エイベックスに続いてソニーも。今後HDDウォークマンを普及させるのなら当然の方針転換ですな。 【関連情報(1)】:ソニー、「MP3対応は検討している」 【関連情報(2)】:ソニー、HDDネットワークウォークマンの低価格モデル 2004/10/01(金)
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● 最近、パソコンの前にいる時間より寝てる時間のほうが多いといっても過言じゃないくらい寝てます。これは副作用なので仕方ないです。よって、更新も書評も少なくなってますがご了承ください。更新が途絶えることはありませんが、今しばらくはこんな感じになるんじゃないかな、と思ってます。 ● できれば、金曜か土曜に小島麻由美展に行きたいなあ。日曜日は一番混みそうだし。 2004/10/01(金)
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