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みんな 秘密保護法案に賛成決定11月19日 13時8分
みんなの党は役員会を開き、「特定秘密保護法案」について、「特定秘密」の指定などで総理大臣の関与を強める修正を行ったうえで賛成する方針を決めました。
「特定秘密保護法案」を巡って、自民・公明両党とみんなの党は、修正協議の実務者が昼前に国会内で会談し、「特定秘密」の指定にあたって統一的な運用を図るための基準案を総理大臣が作成することや、指定などについて総理大臣の指揮・監督権を明記し、必要があれば閣僚らに説明を求め、改善を指示できることなど、18日に大筋で合意した法案の修正内容を確認しました。
これを受けて、みんなの党は役員会を開き、渡辺代表は「修正によって、特定秘密が恣意(しい)的に指定されることに歯止めをかけ、よりよい法案になった。党の基本的な方向に沿ったものだと評価できる」と述べました。
そして、役員会で対応を協議した結果、党が求めてきた「特定秘密」を内閣が一元的に管理する体制が整ったなどとして、与党と共に必要な修正を行ったうえで、法案に賛成する方針を決めました。
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