サンケイスポーツ 11月19日(火)7時0分配信
SKE48兼AKB48の松井珠理奈(16)が、来年1月3日放送のフジテレビ系「鍵のかかった部屋SP」(後9・0)に出演することが18日、分かった。嵐の大野智(32)が主演を務める昨年4月期に放送された連続ドラマのSP版で、女優、能年玲奈(20)が演じた法律事務所の秘書役に挑戦する。今年9月にAKBのじゃんけん大会で優勝した松井の出世作になる!?
AKBグループの次世代エースが来年の正月、能年から“出世役”を引き継ぐ。
ドラマは警備会社社員、榎本径(大野)が密室事件の謎を解き明かすストーリー。珠理奈が演じるのは、榎本とともに事件解決に奮闘する敏腕弁護士、芹沢豪(佐藤浩市=52)の法律事務所に勤める秘書、桐生はるか役だ。昨年4月期放送の連ドラでは役名こそ違うが、連続テレビ小説「あまちゃん」でブレークする以前の能年が秘書役を熱演。珠理奈にとって、吉兆ともいえそう。
AKB関連作品以外のドラマ出演は2度目。それでも、同局の小原一隆プロデューサーは、今年2月に放送された日本テレビ系オムニバスドラマ「So long!」で失明する少女を演じた彼女の演技力にひかれ、起用したという。
珠理奈の出演場面は大野、佐藤、弁護士役の戸田恵梨香(25)とともに10月に撮影。秘書は21歳という設定だが、16歳の珠理奈は清楚なOL風衣装を着こなし、堂々たる演技を披露。「16歳の私にとって、普段使い慣れない言葉が難しくて緊張しました」と明かす半面、「家族で見ていたドラマだったので、本当にうれしくてすぐに家族に報告しました」と喜んだ。
9月のじゃんけん大会でAKBグループの頂点に立つなど、スターに必要な強運の持ち主の珠理奈。“出世役”を弾みに、2014年もさらなる飛躍を目指す。
最終更新:11月19日(火)10時19分
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