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最終更新:2013年11月19日(火) 5時53分

「大麻栽培工場」を摘発、500本押収

 神奈川県綾瀬市などで大麻を栽培していたグループが摘発されました。押収量は、今年に入り全国で最も多いということです。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは横浜市保土ヶ谷区の自称自営業・増澤実容疑者(62)ら5人で、神奈川県綾瀬市の倉庫内などで、販売目的で大麻を栽培するなどしていた疑いが持たれています。

 18日の捜索で、警察はおよそ500本の大麻の鉢植えなどを押収、大麻の末端価格は合わせて5000万円に上り、押収量は、今年に入り全国で最も多いということです。

 「(建物が)できて3年半から4年。作業服の人が来てた」(近所の住民)

 取り調べに対し、増澤容疑者らは「栽培していたが、営利目的かはよくわからない」などと5人のうち3人は否認していて、警察は他にも複数人が関与しているとみて、販売ルートなど実態解明を進める方針です。(18日20:52)

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