漫画持ち込みの詳細
前記事では、文章が長くなるので要点のみを纏めたつもりでしたが、持ち込みした事自体を信じていない方もいる様子なので詳細を書きます。
■予約について
11月12日、元エロ同人作家で一般向け漫画家志望のalfaは、会社の昼休みに某漫画雑誌の編集部へ漫画持ち込みの予約電話をかけました。
出版社は平日しかやっておりませんが、私の会社も平日は休みが取れないので持ち込みは会社帰りに行く必要があります。
私の会社は昼頃にならないと1日の仕事の進み具合がわからず残業時間が決まらないので、会社の帰りに持ち込みへ行く時間があるかどうかが予想困難です。
この日は昼の時点で残業を頑張れば回避できる事がわかりチャンスでした。
出版社の電話予約は通常は予約の翌日しか受け付けませんが、上記の事情を担当者に説明し頼み込んで当日OKにして貰いました。
現地に到着したのは19:00です。約束の19:30に間に合いました。
■担当者について
若い男性でした。
■やった事
まず漫画を見せました。
履歴書みたいなシートを書かされ、名前や作品情報と、趣味と好きな作家を書く項目があったのですが、好きな作家が思いつかず書けなかったので指摘されました。
好きな作家がいればそれが目標になるから、誰か決めなさいと言われました。
■alfa自身について言われた事
商業漫画(持ち込み先の雑誌すら)をほとんど読んでいないのを見破られました。
趣味はアニメだと伝えたら、アニメでもいいけどやっぱり漫画を参考にすべきと言われました。
あまりに古い漫画ではなく、読むならなるべく流行っていそうな漫画を読むべきと言われました。
自分の年齢(ここでは伏せます)は若いのでそれは幸いだと言われました。
会社勤めは漫画を描ける時間的にハンデであり、18~19歳の専門学校生がライバルだからその人達に勝たなきゃいけないらしいです。
■漫画製作について
センスがなくても、ある程度のレベルまでは頑張れば誰でもいけるらしいです。
1つでもいいから次の作品の課題を決めて1つ1つクリアしていくというのが、結局は一番の近道です。
ベタな物は面白いからベタである。
ありきたりでもいいから話の作り方をわかった上で話を崩すべき。
例えば話はベタだけどキャラがすごい魅力的なら、作品は全体的には斬新になる。
■絵について
トビラ絵に比べて中身のクオリティが落ちている。(とはいえトビラ絵がプロレベルというわけではない)
トーンが濃すぎて沈んで見える。
会社勤めで16ページを2か月で描いたのは早いですが、時間をかけてもいいから絵のクオリティを上げるべきと言われました。
女キャラの絵は可愛いと言われましたが、絵はキャラも背景も、お世辞にも上手いとはい言えないそうです。
建物は直線を並べただけで立体感がありません。
■話の問題点
BM城に行くシーンは「山の森を抜けたら怪しい建物がドーン とありました」というシーンなので演出の工夫が必要。
例えば主役2人が虫とかいる自然の中を歩いて「まだつかない、もうやだ」とか言わせて進行に時間をかける。
展開が早すぎる。
大事なキャラの登場シーンはコマをもっと大きくして印象的に見せるべき。
主人公が誰か不明で、誰視点で話が進んでいるかわからず第三者が眺めて見ている様でキャラに感情移入できない。
キャラがどういう子かわからないままで、20年後からいきなりしるくと潤子が登場してしまっている。
性格なり立ち位置がわかるように。
クライマックス敵を倒す部分をもっと派手にしないといけない。
主人公はどういう子で、いかに苦労して、なぜ敵をやっつけるのかを、読み手に共感して貰えるようにしなくてはならない。
対決は主人公が一方的に強くてやっつけても面白くない。
「やばいやられる→逆転」というピンチの流れが必要。
悪役には過去の動機があったが、それを描くよりも大事なのは主人公である。
2ページ目の最初のコマでマリーが主人公だと思われてしまう。
■話の改善例
マリーではなく、主人公のしるくが過去に手品で騙されて悪者をやっつけるという風にした方が、主人公の動機にできる。
最初にハンカチで詐欺をする悪役をマリーにして、最後にマリーを倒した方がカルタシスがある。
(編集者には言いませんでしたが、内心、ネームで没にした潤子が主役のマジシャンガールズファイトの流れだと思いました)
以上です。
前記事で漫画家になる方法”がわかったと書いたのは、自分が具体的に今後、どういう訓練や対策を行えばいいのかがわたったという意味です。
ブログの皆様や某スレからの反応を受けて今回、話し言葉ではないネットの文章は詳しく書かずに省略してしまうと内容が正しく伝わらないという事がわかりました。
時間がかかり大変ですが、今後はなるべく長文を書くように努めます。
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■予約について
11月12日、元エロ同人作家で一般向け漫画家志望のalfaは、会社の昼休みに某漫画雑誌の編集部へ漫画持ち込みの予約電話をかけました。
出版社は平日しかやっておりませんが、私の会社も平日は休みが取れないので持ち込みは会社帰りに行く必要があります。
私の会社は昼頃にならないと1日の仕事の進み具合がわからず残業時間が決まらないので、会社の帰りに持ち込みへ行く時間があるかどうかが予想困難です。
この日は昼の時点で残業を頑張れば回避できる事がわかりチャンスでした。
出版社の電話予約は通常は予約の翌日しか受け付けませんが、上記の事情を担当者に説明し頼み込んで当日OKにして貰いました。
現地に到着したのは19:00です。約束の19:30に間に合いました。
■担当者について
若い男性でした。
■やった事
まず漫画を見せました。
履歴書みたいなシートを書かされ、名前や作品情報と、趣味と好きな作家を書く項目があったのですが、好きな作家が思いつかず書けなかったので指摘されました。
好きな作家がいればそれが目標になるから、誰か決めなさいと言われました。
■alfa自身について言われた事
商業漫画(持ち込み先の雑誌すら)をほとんど読んでいないのを見破られました。
趣味はアニメだと伝えたら、アニメでもいいけどやっぱり漫画を参考にすべきと言われました。
あまりに古い漫画ではなく、読むならなるべく流行っていそうな漫画を読むべきと言われました。
自分の年齢(ここでは伏せます)は若いのでそれは幸いだと言われました。
会社勤めは漫画を描ける時間的にハンデであり、18~19歳の専門学校生がライバルだからその人達に勝たなきゃいけないらしいです。
■漫画製作について
センスがなくても、ある程度のレベルまでは頑張れば誰でもいけるらしいです。
1つでもいいから次の作品の課題を決めて1つ1つクリアしていくというのが、結局は一番の近道です。
ベタな物は面白いからベタである。
ありきたりでもいいから話の作り方をわかった上で話を崩すべき。
例えば話はベタだけどキャラがすごい魅力的なら、作品は全体的には斬新になる。
■絵について
トビラ絵に比べて中身のクオリティが落ちている。(とはいえトビラ絵がプロレベルというわけではない)
トーンが濃すぎて沈んで見える。
会社勤めで16ページを2か月で描いたのは早いですが、時間をかけてもいいから絵のクオリティを上げるべきと言われました。
女キャラの絵は可愛いと言われましたが、絵はキャラも背景も、お世辞にも上手いとはい言えないそうです。
建物は直線を並べただけで立体感がありません。
■話の問題点
BM城に行くシーンは「山の森を抜けたら怪しい建物がドーン とありました」というシーンなので演出の工夫が必要。
例えば主役2人が虫とかいる自然の中を歩いて「まだつかない、もうやだ」とか言わせて進行に時間をかける。
展開が早すぎる。
大事なキャラの登場シーンはコマをもっと大きくして印象的に見せるべき。
主人公が誰か不明で、誰視点で話が進んでいるかわからず第三者が眺めて見ている様でキャラに感情移入できない。
キャラがどういう子かわからないままで、20年後からいきなりしるくと潤子が登場してしまっている。
性格なり立ち位置がわかるように。
クライマックス敵を倒す部分をもっと派手にしないといけない。
主人公はどういう子で、いかに苦労して、なぜ敵をやっつけるのかを、読み手に共感して貰えるようにしなくてはならない。
対決は主人公が一方的に強くてやっつけても面白くない。
「やばいやられる→逆転」というピンチの流れが必要。
悪役には過去の動機があったが、それを描くよりも大事なのは主人公である。
2ページ目の最初のコマでマリーが主人公だと思われてしまう。
■話の改善例
マリーではなく、主人公のしるくが過去に手品で騙されて悪者をやっつけるという風にした方が、主人公の動機にできる。
最初にハンカチで詐欺をする悪役をマリーにして、最後にマリーを倒した方がカルタシスがある。
(編集者には言いませんでしたが、内心、ネームで没にした潤子が主役のマジシャンガールズファイトの流れだと思いました)
以上です。
前記事で漫画家になる方法”がわかったと書いたのは、自分が具体的に今後、どういう訓練や対策を行えばいいのかがわたったという意味です。
ブログの皆様や某スレからの反応を受けて今回、話し言葉ではないネットの文章は詳しく書かずに省略してしまうと内容が正しく伝わらないという事がわかりました。
時間がかかり大変ですが、今後はなるべく長文を書くように努めます。