事件排他的経済水域に台湾巡視船 尖閣周辺2013.11.18 20:02

  • [PR]

事件

  • メッセ
  • 印刷

排他的経済水域に台湾巡視船 尖閣周辺

2013.11.18 20:02 尖閣諸島問題

 18日午後2時15分ごろ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の排他的経済水域(EEZ)で、台湾海岸巡防署(海上保安庁)の巡視船「和星101」が、船首からブイのようなものを海中に垂らして海流観測しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。第11管区海上保安本部(那覇)が明らかにした。

 EEZでの海洋調査には日本側の同意が必要。巡視船が無線で「同意のない調査活動は認められない」と中止を要求したが、和星101から中国語で「釣魚台(尖閣諸島の台湾名)は中華民国(台湾)固有の領土だ。邪魔しないでもらいたい」との応答があった。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital