2013年11月16日11時24分
【広州=小山謙太郎】中国広東省で身柄を拘束されている愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)について、同省公安庁は15日夜、桜木市議が同省広州の白雲空港で所持していた薬物は、覚醒剤3・3キログラムだったと発表した。
同庁によると、桜木市議は10月31日、午前9時発の上海浦東空港行き中国南方航空便に搭乗予定だった。安全検査の際、同市議が機内に持ち込もうとした小型スーツケースの中から白い結晶体が見つかった。検査した結果、覚醒剤だったという。桜木市議は、上海で名古屋行きの国際便に乗り継ぐ予定だったらしい。
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朝日新聞社会部
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