LAアナハイムRVパーク 2日目。
時差ボケでまったく寝れない君となったまま朝を迎えた俺は、みんなの寝息を尻目に
早朝、全然さわやかじゃない状態でフラフラとジョギングを開始した。
やっぱロスといえばジョギングのイメージだしょ?
「グッ モーニン!」
短パン姿のジョギングおばさんと声を掛け合う。
なんだか地元ピーになったようで気分がよい!
う〜ん、西海岸の青い空〜〜〜!
ちなみに夜は犯罪都市です。
赤いパックの中身は牛乳でなく、ヨーグルト。
牛乳のつもりで買って、牛乳のつもりで飲んだらすごーーーーーくマズイ。
しかも、1.8Lもある為、なかなか終わらず冷蔵庫の肥やしの運命となった。
たしやんが手に持っているのはビールの空缶だが、上部をオープンに切り開いてマグカップとしたもの。
ダンボールを巻いてホルダーまで製作した。
使えるものは何でも利用するのが文化祭リターンズの主義。
バイクを借りに行ってセットアップするの巻
本日のお仕事はロス郊外のリバーサイドに滞在するプ○テックのIさんのところへ行き、
プレRUN用のHONDA XR600を借りる。(手土産はMillerの詰め合わせ)
XR600はハットリさんの旧友のBOYさんが所有するマシンで、iさんのガレージに預けてあるもの。
キャブレターだけは日本から持ち込み、装着しているところ。
金髪メッシュを入れるの巻
「俺はアメリカで青ちゃんの頭を金髪にするのが夢だったんだぁ〜」
そう言うとイメージコーディネーターのたしやんはわざわざ日本から持ち込んだプリーチを取り出した。
伊藤家の食卓で紹介された裏技で、
@スーパー袋をかぶり、A部分的に穴を開け、B髪をつまみ出し、C脱色剤を塗る。
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凶悪なギャングズラに変身中の平凡な日本人サラリーマンの図。
日がな午後、時間経過とともにどんどんと色が抜けていく。
そして洗髪して、鏡見ての第一声は・・・・・
「ひぇ〜〜〜!ガラ悪りぃ〜〜〜〜!!」
実物大プラモデル「YAMAHA WR400F」を組み立てるの巻
昼間はボ〜っとビールなんか飲んでるくせに、陽が沈みかけてくると、重い腰が上がり、いよいよYAMAHAの組立開始。
典型的な夜型ろくでなし人間達のライフ生活スタイル。
これが分解して持ち込んだWR400F。
なかなか楽しい組立作業。
「確かこうだったよなぁ?間違えるとマセに怒られちゃうからなぁ・・・」
おもむろにヘッドランプを装着したハットリだが、電池切れ寸前で蛍の光だったりする。
しかーーーーし、できる男は仕事が早い!!
四時間ほどで完成!!
がぁ〜〜〜!!!
翌日、後発ち組で遅れて登場したマセちゃんに
「このブリーザーホースの取り回し、駄目ッスねぇ〜、やり直してくれませんかねぇ〜」
「このワイヤリングの仕方、納得いきませんねぇ〜」
と、次々とクレームを入れられる。
一同思わず「ムッ!!」
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