ネット販売でなくそう無茶苦茶な暴利調剤料
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薬を100%ジェネリックにしたところで絶対に医療費は
下がりません・・・
理由は調剤薬局への支払いが余りに高いからです・・・
調剤薬局制度が有る限り絶対に医療費は下がらないのです・・・
では、どれ程の暴利を貪っているのか
実態を示しましょう・・・
喘息、高脂血症の定期通院例 技術料を比較すると、
病院 再診料70 投薬料68 計138点(1380円)
調剤薬局 調剤基本料40 基準調剤料加算2 30
外用薬調剤料10 内服薬調剤料 89x3=267
計347点(3470円)
医者が診察をして薬を出す・・・
総額1380円
一方その処方箋を持って薬局に行くと薬剤師が薬を持ってくる
それが
総額3470円
錠数数えて袋に詰めるだけの薬局の「技術料」が
処方する医師の2.5倍
これ、皆さん知ってますか・・・???
薬のネット販売が言われますが彼らの主張は
医者が処方してるんだから、薬の説明を含めて
危険性だって説明済みでしょ・・・
後は薬を出すだけなんだからネット販売で十分
その後の薬剤師が渡してるのは意味のない行為だ・・・
これがネット販売業者の主張ですよね・・・
しかし、その調剤業務が医者の診察より遥かに高額なことは
知ってるんでしょうかね・・・<`ヘ´>
ネット販売になれば超高額な調剤技術料に
どうしたって注目される・・・
ネットで注文して薬を受け取るだけで3000円以上が
かかるとなればそんなことを国民が受け入れるとは
到底思えない・・・
調剤料が3兆円近くにもなる日本の医療費・・・
老人医療費数千億円の為に老人負担を倍にする・・・
そんなこと必要ないんですよ
調剤にさえ手を付ければ・・・
処方薬のネット販売はこの暴利の調剤の矛盾を
無くすことになるのなら大賛成ですね・・・
ネットでも良いというのなら調剤技術料を無くすという
そういう選択肢を示すことも必要でしょう・・・
ネットは嫌だという人は従来通りにすれば良いでしょ・・・
いかに超高額の調剤料なのか
これがそれ程の意味が有るのかどうか
ネット販売を通して考えて欲しいですね・・・
なんせネット販売をするということは
薬剤師を否定してるんですからね・・・<`ヘ´>
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