大津市・皇子山中学校の 緊急保護者説明会
テーマ:ブログ滋賀県警による 異例の家宅捜査が入った
大津市の皇子山中学校で 昨日 緊急保護者説明会があり
700人集まった 保護者からは 「滋賀県の恥です」 といった
批判の声が 飛び交いました。
この場には 担任教員の姿は無く、 教育委員会や 学校が
責任を感じ 本当に反省しているとは 到底思えない対応です。
次から次へと 明るみにされる 学校側の落度。
今朝の新聞・TVによると・・・
・ いじめは 自殺の2週間前に 集中していた。
・ 自殺した少年が 泣きながら 担任の先生に訴えていたのを
沢山の少年達が見ている。
・ ガムテープで口を塞がれ はち巻で縛られ 殴られていた現場を
見ていた女性教員は 悪童連どもに 注意はしたが
「遊んでいると思った」 というように、
(これまで教育委員会は 「目撃した教員はいない」と 発表していました)
教員達の 「いじめ認識」 が ゼロであったこと。
(これまで いじめ問題が どれ位 取り上げられてきたことか)
又、 他のいじめ事件も 発表されました。
今月8日 宮崎県西都市で、 私立高校の生徒数人が 1人の生徒を
川で 溺れさせようとし、 さらに その様子を
携帯電話の動画で 撮影していたというのです。
溺れた生徒は 一時重体だったとのことです。
他にも 愛知県蒲郡市の中学校で 男女9人の生徒が
「自殺に追い込む会」 を結成していたことが 判明しました。
この度の 大津市の「いじめ・自殺」 事件について
7月10日に掲載したブログの中で 三人の 主犯加害者のうち
「同姓」 だったために 間違いが起こり
加害者の一人の祖父として 名前、 勤め先の病院、
写真を掲載しましたが (現在は削除済)
その方は 全く無関係であったことが 判明致しました。
その方と 勤め先である 済生会滋賀県病院に
大変 ご迷惑をお掛けしましたこと お詫び申し上げます。
つきましては 皆さまにも 済生会滋賀県病院への
抗議の電話を お掛けにならないよう お願い申し上げます。
私は 普段、 冷静・公平な観点で 又、 きちんと調査してから
発言するよう 務めております。
しかし この 大津市の事件については ことの重大さから
怒りの方が先にきてしまい、 インターネットで流れている情報が
事実だと 信じて疑わず、 火急を要すると思われ
記事を 慌てて作成してしまったことを
残念に思っています。
結果的に 他にも ご迷惑をお掛けした方が ありましたら
あわせて ここに お詫び申し上げます。
最近では 京都亀岡市で 未成年(18才)の無免許運転により
10人が死傷し、 罪なき 妊婦と赤ちゃん
登校中の 2名の小学生の命が 無惨にも奪われたのに
犯人と同乗者達が 少年法で守られる現実に
強い 憤りを感じておりました。 この犯人は 過去にも
同じく無免許で モーターバイクを運転し 事故を起こしていましたが
この犯人の 顔や名前は 発表されることは ありませんでした。
更に 怒りを感じたのは あれ程悲惨な 事故を起こした後
妊婦の方や お子さん達を 介抱するでもなく
車から降り 携帯をいじっていたことです。
私は 外国で40年暮らし 12年前から 日本に居住していますが
その時に 大変な カルチャー ショックを受けました。
日本に戻り 「山口県 光市母子殺人事件」 に よって
日本の 「少年法」 の おかしさを知ったのです。
インドネシアなどの諸外国では 18歳で成人とみなされ 選挙権もあります。
アメリカでは 残虐な事件においては 子供であっても
大人と同様の刑法が適用され 加害者の少年や その家族全員の
名前や写真が 新聞・TVで 報道されます。
日本と 人命に対する意識が 全く違います。
また 日本では、 国歌斉唱や国旗掲揚の問題や、
日本の政治家が 韓国や中国に遠慮して 8/15の終戦日に
靖国神社に 参拝をしないこと、
北方領土や尖閣諸島の問題等、 日本の愛国精神と 自立精神の無さ
そして 不甲斐ない 政治家達に 怒りを憶えています。
又、 何故 日本の若人達は ロシアのメドベージェフ大統領が
日本の固有領土である 北方領土に訪れた時や、
尖閣諸島などの 領有権をめぐって争っている時に、
先日の 反原発デモのように インターネットを駆使して
ロシア、 中国、 韓国大使館の前で集まり
デモを行わないのでしょうか。
何故 日本の若人達は 怒ることを 忘れたのでしょうか。
慰安婦像を 日本大使館前に 建てられても 日本人は黙っています。
まるで 自分の問題では ないかのように。
私には 理解できません。
これが逆だったら 中国 ・ 韓国の 学生や人々は 大騒ぎして
日本大使館が 攻撃されています。
「国益」は 政治家だけの問題ではなく 日本人の誇りと 威厳の問題です。
日本人は 自主的精神を 失くしてしまったのでしょうか。
そして 何よりも 産みの母親が 我が子を 虐待・暴行死
餓死・凍死させる 事件が多いこと、 また
動物愛護精神が欠落していること・・・などに 驚きました。
お腹が空き過ぎて 冬眠も出来ず 里へおりて来る熊を
日本の猟友会が 毎年 平均45頭も 射殺しています。
彼らの 「生地」 を奪ったのは 人間ではないでしょうか。
いただいたコメントの中で、 北朝鮮に 触れるものがありました。
私は 過去に幾度か 訪朝しておりますが
それは インドネシアを代表し スカルノ未亡人として 行っているのです。
「拉致被害者を 取り戻してこい」との意見も 届きましたが、
むしろ 日本政府と政治家 そして 拉致被害者家族の方達は
この件に関して 私に 関与してほしくないと 思っているので、
私に 何か出来ることがあったらと 思っているのですが、
何も させてもらえないのが現実です。
ですから 北朝鮮のことで 私が侮辱や罵倒される 理由はありません。
「拉致事件」に関する 私の見解は 今まで何度も ブログに書いております。
この拉致問題を 終わらせたくない(本当は)と思っている 一部の
国、政治家、団体がある限り この事件は おさまる事がないと思います。
これを機に 日本が過去に 朝鮮半島に対して どんなに酷いことを
したのか、 今一度 お考えになっては いかがでしょうか。
日本は 朝鮮半島から 200万人余りの人々を
強制連行してきたのです。
史実は 重く受け止め 正されなければ なりません。
皆さまの 率直なお考えを お聞かせ下さい。
朝鮮人の強制連行については 後日 時間のある時に
ゆっくり 書きたいと思います。
同じテーマの記事
- 日展 その2 個性的で 魅力的な 洋画… 11月18日
- 私と 一緒に ひとときの X'masを…(5) 11月16日
- 【無料メルマガ】12月(わんにゃん)1…(2) 11月16日
- 最新の記事一覧 >>