「ゆるキャラバンド」が初ライブ

11月17日 18時12分

地域の魅力をＰＲしている各地の「ゆるキャラ」が集まってバンドを結成し、埼玉県志木市で初めてのライブを開きました。

このバンドは、東京・品川の戸越銀座商店街の「戸越銀次郎」や秋田市の「ニャジロウ」など、全国の６つのゆるキャラが結成し、ご当地、キャラクター、バンドの頭文字を取って「ＧＣＢ４７」と名付けられました。
それぞれのゆるキャラが、キーボードやベース、ドラムなどを担当し、１７日、ベース担当のカパルの地元、埼玉県志木市で開かれた市民まつりで、結成後、初めてのライブを開きました。デビュー曲の「ＧＣＢ４７のテーマＧＯＴＯＵＣＨＩ！ラブ」など４曲を披露すると、集まった家族連れなどから拍手を受けていました。
会場を訪れた２０代の女性は「地元をＰＲしようというキャラクターたちの熱意が伝わってきました。これからも応援します」と話していました。
「ＧＣＢ４７」は今後も各地のイベントなどでライブ活動を続けていくことにしています。