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スポーツ
【いざソチへ】(3)「幸せ」な勝負曲で進化 高橋大輔(フィギュア男子)
2013.11.14 21:20
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大会を重ねるごとに、自分の「曲」という思いが強くなっている。「毎日聴いていても『いいな』と思える曲。滑っていても、体を動かしているだけで幸せな気分になれる」。こう話す高橋大輔(関大大学院)の表情は柔らかい。
現役最後の五輪シーズン。フリーで使う曲はビートルズを5曲つなぐメドレーで臨んでいる。
振り付けと選曲を担ったのは、ローリー・ニコル氏。浅田真央(中京大)らを担当するトップ振付師だが、高橋にとってはスケート人生で初めての依頼となった。
「彼女と合うのかが不安だった」と話す一方、「やらずに後悔するよりは自分自身がどう変わるか、興味もあった」と振り返る。五輪イヤーは特別なシーズン。慣れ親しんだ曲で“冒険”を避けるため、2季続けて同じ曲を使ったり、過去の曲をリニューアルするという選択肢もあった。その中で、高橋は進化のための変化を選らんだ。
結果は「吉」と出て、ニコル氏との相性は抜群だった。あまりに有名な世界的アーティストの曲に最初は戸惑いが生じたが、親しみやすい旋律ですぐに喜びへと変わった。テーマは「愛」。そこに込められた思いは深い。
2度の五輪を経験し、前回バンクーバー五輪は日本男子初の銅メダルを獲得。押しも押されもせぬ日本のエースへと成長した27歳も、ここに至るまでに多くの人に支えられてきた。もちろん離れていった人たちもいる。
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