蹴球探訪
宮市 単独インタビュー後編 代表は「常にいたい場所」(11月12日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]チャレンジカップカウントダウン(6) 注目選手2013年11月18日 紙面から 明確な目標がある。SG初タイトルはもちろんだ。さらにその先にある賞金王トライアル出場権確保へ。11月14日現在で賞金ランキング14位の篠崎仁志が、文字通りチャレンジする。 今年の笹川賞でSG初出場すると4走目に水神祭も挙げた。6月の住之江・新鋭リーグから9月末の芦屋にかけてはイン30連勝の記録もあった。そして9月、初のナイターで開催された新鋭王座。ラストを飾るにふさわしい走りで新鋭チャンプとして名を刻んだ。勢いはまだまだ止まらない。10月、鳴門の一般戦でFを切ったものの、直後の福岡周年で2度目の記念タイトルを獲得。これで今年は自身の年間最多Vをさらに更新する9優勝。はるか前を行く兄の背中を追い、仁志も一流選手の階段を一歩一歩着実に上ってきた。 充実するレーサー生活。「今は12人をずっと意識してます。福岡の周年を取ってからそうなんです。結果はともあれ、(賞金王の)12人が見えてるのに行かないわけにはいきません。やるだけやって…、狙ってます」と言った直前の宮島周年ファイナルだったがまさかのF。山あり谷あり。だが、これでくじけるわけにはいかない。2度目のSG出場。仁志が苦難を乗り越え、どこまでも成長する。
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