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【芸能・社会】

武井咲 刑事になる!! 来年1月、日テレ系新ドラマ

2013年11月18日 紙面から

 女優の武井咲(19)が、来年1月スタートの日本テレビ系新連続ドラマ「戦力外捜査官」(土曜午後9時、初回放送日未定)で、主人公の新米刑事・海月千波(うみづき・ちなみ)を演じ、初の刑事役に挑戦する。12月25日に20歳の誕生日を迎える武井にとって、20代最初のドラマともなる。

 原作は、人気推理作家の似鳥鶏(にたどり・けい)さんの「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」。脚本は「第三舞台」などを主宰する劇作家・演出家の鴻上尚史さんで、連続ドラマを担当するのは初めて。独特の観点で現代社会を射貫く感性とコメディーセンスに新ドラマの展開が期待される。

 武井演じる23歳の海月はキャリア組エリートの警部ながら、推理オタクの美少女で警視庁捜査1課に新米刑事として配属される。ところが、配属初日にして戦力外通告!?を受ける。海月は武闘派イケメン刑事とコンビを組むことになり、ベテラン刑事たちにしかられ、お荷物にされながらも、珍コンビの2人が難事件を解決していく−。

 主演の武井は「刑事ドラマといってもコメディー要素の強い、推理あり、ミステリーありの明るいドラマですので、私自身も楽しみながら演じていこうと思います。家族みんなで楽しく見ていただけるドラマをつくれたらと思います。ぜひご覧ください」とコメント。

 また、脚本の鴻上さんは「連続ドラマの脚本を手掛けるのは初めてですが、僕自身がわくわくしています。舞台では2時間ちょっとかけて一つの物語が進みますが、テレビドラマは放送時間が1時間という時間なので、その中にいろいろなものをいれるという大変さはあるとおもいますが、原作の力を借りて今までにない、刑事ドラマをつくりたい」と意気込んでいる。

 

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