2010-02-16
第5回 スリランカ料理「コートロッジ新宿」でアーッパ三昧
テーマ:スリランカ料理
私は、月曜日は必ずどこかに食べに行く。なぜなら、週の始めは店がすいているから。
先日も紹介した「Surasa」のオーナーから「アーッパはできない」と言われた。でも、スリランカのココナツミルクもそろえたし、材料全部そろえちゃったよ。
新宿のコートロッジに電話をかけてアーッパがあるかどうか確認した。「ありますよ」との返事に、ノートと本を持って悪天候のなか出かけた。同行したのは。私のクラバー仲間ジュコちゃん。彼女は辛い物が得意じゃないし、私みたいなカレーマニアでもないのにいつも付き合ってくれる。
新宿南口、甲州街道を歩くと良い場所にある。東京のスリランカ料理店では老舗である。

よく通うエスニック料理店とは違い、重厚な雰囲気。スタッフの数もやたら多い。みんな体が大きくて最初は威圧感を感じた。ネクタイしているスタッフがふたり。老舗店は違うなあ
メニューを開く。わーい、あったぞ!すぐに注文。一緒にゴタンバロティも注文。


メニューはとても充実している。デビルものもたくさんある。デビルチキンは家で食べ続けているから、ここではデビルポテトをオーダー。そして、前から食べてみたかったカシューナッツのカレー、定番チキンカレー、なすのドライカレーもオーダー。

私がアーッパの作り方を学びたいとスリランカ料理本を見せた。マネージャーは、本を持って厨房のシェフに聞きに行った。戻ってくると、「発酵がむずかしいので、スリランカでもあまり家では作りませんよ。私も作り方知りません」と言った。たしかに、本を読むと、仕込みと発酵に2日ほどかかる超面倒な作業だ。「Surasa」のオーナーも何回か作ったけど日本の気候ではむずかしいと言っていた。
せっかくメニューにあるのだから、ここであきらめずに喰いついて作り方を尋ねると、厨房でアーッパの作り方を見せてくれることになった。
ありがたーい
来た甲斐があった。私はジュコちゃんを席に残して、厨房に行った。
ヘッドシェフのターモさんがアーッパを焼くところ。スリランカのホテルでシェフをしていたそう。

アーッパを焼くためには左奥の小さな中華鍋が必要だそう。日本じゃ売っていないと言われた。

みんな集まってシェフが焼くところを見物。上手に焼くためには技術が必要だそうだ。

一枚づつ手早く焼き上げて盛りつけ。なんてきれいな焼き具合だろう。外側パリパリで中がもちっとしたまか不思議な食感。南インドのドーサとも違う。これに、ジーニサンボル(タマネギとフィッシュフレークとチリのチャトニ)とマンゴサンボルをつけて食べる。

うれしい!「294」でもアーッパを持って写真をとってもらった。ここのサンボル、甘しょっぱく辛くておいしい。スリランカの味って、トロピカルな異国なのに日本の家庭料理と共通するモノがある。それは、フィッシュフレークがはいっているからなのだ。

こちらはロティを焼いているところ。シェフは何度もロティのもとを広げて丸めてねじっていた。トウショウ麺の作り方に似ていた。だから口に入れると、ふんわりサクッとするのだろうか。

今日頼んだ料理のなかのデビルドポテト。フライドポテトをチリフレークなどで炒めたモノ。切り方が大きくてダイナミックだった。

カシューナッツのカレー。生のカシューナッツとグリーンピースとココナッツミルク、というダイエットには全く不向きなカレーである。食感がよくロティやアーッパによく合う。

たいへん、写真にとるのを忘れた!ここのナスのドライカレーは一押しだ。酸味、甘み、辛みの融合が見事。店に行ったら、ぜひ食べてほしい。スリランカ料理の特長は、カレーに「ゴラカ」or「酢」を入れるのだ。マジカルな懐かしい味わいになる。うんまいなあ
デザートのジャガリプリン。ワタラッパンと違うのは卵を使わないでゼラチンで固めていること。
ジャガリのビターな苦さと甘さが良い具合だ。でも、やっぱり甘い.....

デビルドポテトうまい!最近は家ゴハンでもデビル三昧だ。これは絶対白いゴハンにあう。

スタッフの皆さん、みんな気がいい。みんな体が大きい。


作り方を快く見せてくれたヘッドシェフのターモさん。

インストアマネージャーのシルバさん。シェフじゃないのか?

オーナーはスリランカ人で、神戸が本店、他に新中野にもう一店舗ある。でも、この「アーッパ」が食べられるのは、この新宿店だけだそうだ。創業30年だそうで、スタッフのみなさんも10年以上いるというベテラン選手。スパイスや食材はすべてスリランカから輸入しているものを使っているそうだ。
そういえば、スリランカ食材ってインド食材に比べて手に入りにくい。そのお店に行っても、みんな口をそろえて「日本人はインド料理が好きだからね」と言う。というか、あまり知られていないだけで、食べたらマズいという人はいないんじゃないか?
とにかくアーッパを上手に作るのはとてもタイヘン、ということがこの数週間の間でわかってきた。
でも、あきらめずに私の研究はまだまだ続く......
先日も紹介した「Surasa」のオーナーから「アーッパはできない」と言われた。でも、スリランカのココナツミルクもそろえたし、材料全部そろえちゃったよ。
新宿のコートロッジに電話をかけてアーッパがあるかどうか確認した。「ありますよ」との返事に、ノートと本を持って悪天候のなか出かけた。同行したのは。私のクラバー仲間ジュコちゃん。彼女は辛い物が得意じゃないし、私みたいなカレーマニアでもないのにいつも付き合ってくれる。
新宿南口、甲州街道を歩くと良い場所にある。東京のスリランカ料理店では老舗である。
よく通うエスニック料理店とは違い、重厚な雰囲気。スタッフの数もやたら多い。みんな体が大きくて最初は威圧感を感じた。ネクタイしているスタッフがふたり。老舗店は違うなあ
メニューを開く。わーい、あったぞ!すぐに注文。一緒にゴタンバロティも注文。
メニューはとても充実している。デビルものもたくさんある。デビルチキンは家で食べ続けているから、ここではデビルポテトをオーダー。そして、前から食べてみたかったカシューナッツのカレー、定番チキンカレー、なすのドライカレーもオーダー。
私がアーッパの作り方を学びたいとスリランカ料理本を見せた。マネージャーは、本を持って厨房のシェフに聞きに行った。戻ってくると、「発酵がむずかしいので、スリランカでもあまり家では作りませんよ。私も作り方知りません」と言った。たしかに、本を読むと、仕込みと発酵に2日ほどかかる超面倒な作業だ。「Surasa」のオーナーも何回か作ったけど日本の気候ではむずかしいと言っていた。
せっかくメニューにあるのだから、ここであきらめずに喰いついて作り方を尋ねると、厨房でアーッパの作り方を見せてくれることになった。
ありがたーい
ヘッドシェフのターモさんがアーッパを焼くところ。スリランカのホテルでシェフをしていたそう。
アーッパを焼くためには左奥の小さな中華鍋が必要だそう。日本じゃ売っていないと言われた。
みんな集まってシェフが焼くところを見物。上手に焼くためには技術が必要だそうだ。
一枚づつ手早く焼き上げて盛りつけ。なんてきれいな焼き具合だろう。外側パリパリで中がもちっとしたまか不思議な食感。南インドのドーサとも違う。これに、ジーニサンボル(タマネギとフィッシュフレークとチリのチャトニ)とマンゴサンボルをつけて食べる。
うれしい!「294」でもアーッパを持って写真をとってもらった。ここのサンボル、甘しょっぱく辛くておいしい。スリランカの味って、トロピカルな異国なのに日本の家庭料理と共通するモノがある。それは、フィッシュフレークがはいっているからなのだ。
こちらはロティを焼いているところ。シェフは何度もロティのもとを広げて丸めてねじっていた。トウショウ麺の作り方に似ていた。だから口に入れると、ふんわりサクッとするのだろうか。
今日頼んだ料理のなかのデビルドポテト。フライドポテトをチリフレークなどで炒めたモノ。切り方が大きくてダイナミックだった。
カシューナッツのカレー。生のカシューナッツとグリーンピースとココナッツミルク、というダイエットには全く不向きなカレーである。食感がよくロティやアーッパによく合う。
たいへん、写真にとるのを忘れた!ここのナスのドライカレーは一押しだ。酸味、甘み、辛みの融合が見事。店に行ったら、ぜひ食べてほしい。スリランカ料理の特長は、カレーに「ゴラカ」or「酢」を入れるのだ。マジカルな懐かしい味わいになる。うんまいなあ
デザートのジャガリプリン。ワタラッパンと違うのは卵を使わないでゼラチンで固めていること。
ジャガリのビターな苦さと甘さが良い具合だ。でも、やっぱり甘い.....
デビルドポテトうまい!最近は家ゴハンでもデビル三昧だ。これは絶対白いゴハンにあう。
スタッフの皆さん、みんな気がいい。みんな体が大きい。
作り方を快く見せてくれたヘッドシェフのターモさん。
インストアマネージャーのシルバさん。シェフじゃないのか?
オーナーはスリランカ人で、神戸が本店、他に新中野にもう一店舗ある。でも、この「アーッパ」が食べられるのは、この新宿店だけだそうだ。創業30年だそうで、スタッフのみなさんも10年以上いるというベテラン選手。スパイスや食材はすべてスリランカから輸入しているものを使っているそうだ。
そういえば、スリランカ食材ってインド食材に比べて手に入りにくい。そのお店に行っても、みんな口をそろえて「日本人はインド料理が好きだからね」と言う。というか、あまり知られていないだけで、食べたらマズいという人はいないんじゃないか?
とにかくアーッパを上手に作るのはとてもタイヘン、ということがこの数週間の間でわかってきた。
でも、あきらめずに私の研究はまだまだ続く......
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