※某ブログより拝借
A層は、大企業の役員や管理職、竹中平蔵などの新自由主義的な学者などです。いわゆる勝ち組です。
B層は、小泉純一郎や安倍晋三を「純ちゃーん!」「あべぴょん!」「進次郎くーん!」などと黄色い声援をあげて応援している知能の低い主婦やニート、ネトウヨなどです。
C層は、知能が高いアンチ新自由主義の人、例えば三橋貴明氏や中野剛志氏などの著名人です。
D層は、雇用不安や倒産などを恐れる(またはすでに経験した)人で、構造改革やグローバリズムに反対の人たちです。
おそらく、日本人の80~90%程度が「B層」なのではないでしょうか?
A層が一番少なく、1%くらいだと思います。B層の次に多いのはD層でしょうか?
C層の中にも、安倍総理を支持する人がいるようです。また、C層の中でも、色々と意見の相違があって論争などがみられます。
しかし、そのことに意味はあるのでしょうか?
最も重要なことは、C層同士の戦いではなく、共通の敵であるA層の売国から国を守ることではないでしょうか?
そして、A層から国を守るためには、一番ボリュームが大きい「B層」をいかにして、「C層」へと育てるのか?そこが一番重要なポイントであると考えます。
「B層」を「C層」へ育てるのは並大抵のことではありません。非常に困難です。
B層の方々は、そもそも政治経済の難しい理屈を理解しようとしません。小泉氏や安倍氏のキャラクターやイメージを支持し、構造改革にも支持してきたような人たちです。
もはや、漫画やイラストなどで彼らから「感情的に」(決して「論理的に」ではない)支持を得るしか方法は残っていないと考えます。
今まで何度も、郵政民営化や三位一体改革、公共事業削減、グローバリズムなど諸々の売国・新自由主義的な政策について「論理」を武器に有識者は反対を唱えてきたと思いますが、全く成功していません。
B層を説得するには、「論理」では不可能なのです。