■元衆院議員・鈴木宗男氏

 この法案は「何でもあり」ということに私は危機感があります。特定秘密の範囲にあいまいな表現があり、やろうと思えば何でも秘密にできる。しかも第三者からチェックされない。権力者が意図的、恣意(しい)的に判断できる。きわめて危険だと思います。