行政ファイル:ワカサギから基準値超える放射性物質 /群馬
毎日新聞 2013年11月16日 地方版
県蚕糸園芸課は15日、前橋市の赤城大沼と高崎市の榛名湖で今月11日に採取されたワカサギから、いずれも国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。赤城大沼は同140ベクレル、榛名湖は同200ベクレル。県は出荷自粛要請を当分継続する方針で「氷上釣り解禁前の自粛要請解除は難しい」という見方を示している。