魔猫呪術師の預言/日本は滅びるでゃ〜

かつて、TBSの「3年組金先生」のスペシャルで、金の教え子が自衛隊を志望し、金をはじめ同僚教師から校長、さらには同級生に至るまで、よってたかって説得して志望を止めさせるという話があったんじゃ。
「金」の脚本書いていた小山内というバアはバリバリのサヨクやけんね。
80年代は、ゴールデンタイムでこんなドラマが平気でお茶の間に流れていた狂った時代だったんや。

それでも今は、東日本大震災等で自衛隊の活動が評価され、以前ほどの偏見は少なくはなってきたんじゃが…

自衛隊の前身は、警察予備隊という組織だったのはみんな知っとると思う。朝鮮戦争勃発の為、進駐軍が朝鮮へ出兵してしまい、日本の治安を維持するのが厳しくなってきた。当時は日共のテロや、朝鮮総連と民団との抗争事件なんかも相次いでいたけんね。
そこで、その進駐軍に代わって治安を維持する部隊として、あくまで表向きは警察力を補助する部隊という事で、警察予備隊を創設したんじゃ。
したがって、当時の政府は国民に対し、「警察予備隊は軍隊ではない」と説明したんじゃ。その後、警察予備隊は保安隊となり、自衛隊になったがこの政府の見解は変わっていないんじゃ。
軍隊ではないから、かつては「戦車」を「特車」と呼び、現在でも「駆逐艦」や「巡洋艦」を「護衛艦」、「兵科」を「職種」、「歩兵」を「普通科」「砲兵」を「特科」、階級も軍隊の「少尉」や「中尉」ではなく「三尉」「二尉」などと読み替えてごまかしているんじゃ。
しかし、国際的には自衛隊は軍隊、自衛官は軍人として認められているんじゃ。国際的には軍隊で、国内ではあくまで軍隊ではなく、自衛官は軍人でなくいわゆる「武装公務員」という扱い…大体、「武装公務員」てなんじゃ？意味わからんけん。武装している「公務員」て意味か？ならば警察官はなんや？って話になる。
いい加減、政府も国民をごまかすのはやめい！と言いたいんじゃ。

自衛隊を国防軍に！