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経営危機のアビスパ福岡「年内は一定のメド」
2013年11月16日 11時00分

神妙な面持ちの下田専務と(右)と大塚社長

 経営危機に陥ったサッカーJ2アビスパ福岡の大塚唯史社長(52)が15日、福岡市内で記者会見し、現状報告した。

 福岡はスポンサー収入や入場料収入不足で今月末には約5000万円の運営資金が不足するとされていた。資金繰りが立ちいかず2014年度決算で債務超過になればJリーグのクラブライセンスを剥奪されることになる。

 大塚社長は、14日の時点で法人や個人からのチームへの協賛金や最終節の特別スポンサーなど合わせて約4400万円が集まったと発表。「年内までに関しては一定のメドが見えた」と述べた。

 とはいえ、今後の見通しは決して明るくない。24日のリーグ最終戦以降は入場料収入も見込めなくなり、新たな大口スポンサーが名乗り出る気配もない。

 来季の予算案や経営改革案などについて大塚社長は「現時点では、あいまいな状態では話せない」と明言を避けたが、報道陣から追及されると声を荒らげてイラ立ちをあらわにする場面もあった。

 なお、一部で辞意表明が報じられた点については「Jリーグの理事職は『クラブの経営に専念させていただきたい』とリーグにお伝えさせていただいた」とJリーグ理事職からは退任するが、クラブ社長職に関しては「責任を感じているが、今やるべきことは直面している課題をどう乗り越えるか考えること」と否定した。





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