岡崎が本田、遠藤に要求“俺に合わせろ”
2013年11月16日 14時00分
【ベルギー・ゲンク15日(日本時間16日)発】国際親善試合オランダ戦(16日)に臨む日本代表は最終調整を行った。低迷が続き苦境に立たされているなか、FW岡崎慎司(27=マインツ)は「手探り」のチーム状況を打破するべく、ストライカーに合わせた戦術の構築を主張した。
チーム状態が良くない状況でイレブンは10月の欧州遠征から議論を重ねている。だが岡崎は「(W杯で)優勝したいとか、前回(南アフリカW杯)よりも上(の成績)に行きたいとか目標がいろいろあるなか、手探りの状態」と神妙な顔つきで話し、いまだ方向性が定まっていないことを打ち明けた。
現状打破に向け、ザックジャパン得点王の岡崎はストライカーとして「このチームは(パスの)もらい手が(パスの)出し手に合わせる状態が多い。個人の意見としてはエゴではないけど(パスを)出す側が合わせるべきと思う」と主張。MF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)やMF遠藤保仁(33=G大阪)ら指令塔役の選手が攻撃を主導するのではなく、パスの受け手となるストライカー陣の意向を優先すべきというものだ。
今夏から代表に定着したFW柿谷曜一朗(23=C大阪)が自分の得点にこだわらない姿勢を見せるなど、チーム内で方向性はいまだ確立されていない。迷走状態のザックジャパンは今回のオランダ戦後、世界ランク5位のベルギー戦(19日=日本時間20日)が控える。この連戦の結果次第では、来夏のブラジルW杯に向け大きな方針転換を迫られることは間違いない。
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