蹴球探訪
宮市 単独インタビュー後編 代表は「常にいたい場所」(11月12日)
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【大リーグ】プホルス、来季巻き返しへ 左足底痛治り、全開宣言2013年11月17日 紙面から “元祖怪物”が完全復活!! 左足底筋の部分断裂で今季わずか出場99試合に終わったエンゼルスの主砲、アルバート・プホルス一塁手(33)が復権に燃えている。 先週初めに米放送局ESPNのスペイン語ラジオのネットインタビューに応じ、「衝撃波を使った治療法、リハビリともうまくいった。9年近く悩まされてきた足底筋は99・9%良くなった。今は何もトレーニング上の制限もない。来季に向け万全な準備ができる」と巻き返しを誓った。 カージナルスでメジャーデビューした2001年からエ軍移籍元年の昨季まで12年連続で30本塁打を記録した大砲も、今季は持病の悪化もあって振るわず、打率、本塁打、打点とも自己ワースト。7月末に故障者リスト(DL)入りすると、戦列復帰することなく今季を終えた。本人も「身体的にタフなシーズンだった」と振り返った。 だが、それも過去の話。左足を力強く踏み込めるようになったことで、来季は再びパワフルな打撃が期待できる。 「今季終盤の休養も今は前向きにとらえている。足裏もメスを入れていたら、復帰に4、5カ月かかったが、6〜7週間で済んだ。運が良かったと思う」とプホルス。戦線離脱中に「現役最強打者」の冠をカブレラ(タイガース)に、「怪物」の名もプイグ(ドジャース)に奪われてしまった格好だが、もう“足かせ”もない。来季は元祖が大リーグを席巻する。 PR情報
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