蹴球探訪
宮市 単独インタビュー後編 代表は「常にいたい場所」(11月12日)
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【プロ野球】楽天 FA片岡取り参戦2013年11月16日 紙面から 楽天の立花陽三球団社長(42)が15日、西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した片岡治大内野手(30)の獲得に乗り出すことを表明した。17日に東京都内で初交渉を行い、複数年契約を提示する見通しだ。 台湾で取材に応じた立花社長は、巨人なども名乗りを挙げる争奪戦に加わることを宣言した。「数値的にも、現場の評価でも、最も高い選手。獲得のチャンスがあるのなら交渉したいと考えていた」。FA交渉が解禁されたこの日、さっそくコンタクトを取った。 二遊間は補強ポイントの一つ。主力の藤田と松井はいずれも故障を抱え、三塁のマギーも去就が流動的。球団では複数の守備位置をこなせる片岡に早くから狙いを定め、調査してきた。星野監督も「ケガで休んでいる時期もあったが、戻ってからは『さすが』と思いながら見ていた」と話し、直接出馬についても「もちろん! 俺でよければ」と意欲を見せた。 投手では広島からFAの大竹に狙いを定めた。「まだ会ってくれるのかも分かりませんが、日が決まり次第と聞いている」と立花社長。球団初のリーグ制覇と日本一を果たしたイヌワシ軍団は、連覇に向けた準備を着々と進めている。 PR情報
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