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◆関東大学ラグビー 流通経大20―0中大(16日・江戸川区陸上競技場ほか) リーグ戦は流通経大が中大との全勝対決に25―0で快勝して6戦全勝とし、2年ぶり2度目の優勝を飾った。中大は1972年以来41年ぶりの優勝を逃した。両校はともに1試合を残しているが、最終戦で6勝1敗で並んでも直接対決を制した流通経大が上位となる。流通経大は前半を10―0で折り返すと、後半もNO8高森一輝主将(4年)のトライなどで加点。堅いディフェンスで、今季快進撃を続けていた中大に得点を許さなかった。
流通経大が今季初の完封勝ちで、2年ぶりに王者に返り咲いた。20―0で迎えた後半34分にダメ押しとなる25メートル独走トライを決めた高森主将は「ノーサイドのホイッスルで頭が真っ白になった」と両腕を突き上げて喜びを爆発させた。
立ってボールを動かす「ダイナミック・ラグビー」を身上とするが、この日は組織ディフェンスが勝利を導いた。ターニングポイントは、8月の長野・菅平合宿だった。練習試合で早大に19―65で大敗した。高森主将は「早大戦後は、1対1から防御ラインの整備まで無我夢中にやった。ようやく結果が出た」と誇らしげに語ると、すぐに表情を引き締め「リーグ戦で完封勝ちできないと、対抗戦の帝京や早稲田とは戦えない」と続けた。
リーグ戦勢は06年度の関東学院大以降、大学日本一から遠ざかっている。昨季ルーキーながら得点王(95点)に輝き、今季も得点ランク首位(117点)を独走するSO合谷和弘(2年)は「目標は帝京なんで。ずっと優勝してるじゃないですか」と大学選手権4連覇中の絶対王者を標的に定めた。
(2013年11月17日06時03分 スポーツ報知)
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