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ロシア哨戒機 日本列島に沿い飛行11月16日 22時58分
16日、ロシア軍の哨戒機が、北海道から沖縄まで、太平洋を、日本列島に沿って南下し、自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
防衛省によりますと、16日午前、ロシア軍のTU142哨戒機2機が、オホーツク海を南下しているのを自衛隊が、レーダーで確認しました。
ロシア機は、その後、北海道の東沖の太平洋に出て、さらに、日本列島に沿うように沖縄の東の海上まで南下を続けました。
この間、航空自衛隊の戦闘機が、スクランブル=緊急発進しましたが、ロシア機は、沖縄の沖合でUターンして北上し、夜になってオホーツク海に戻り、領空侵犯はありませんでした。
防衛省は長時間の飛行の目的について分析を進めています。
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