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秘密保護法案「官僚支配の中では懸念」
11月16日 14時30分

秘密保護法案「官僚支配の中では懸念」
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生活の党の小沢代表は岩手県奥州市で記者団に対し、「特定秘密保護法案」について「基本的人権を侵すおそれがあり、少し修正したから『よし』とするような法案ではない」と述べ、反対する考えを改めて示しました。

自民・公明両党は、「特定秘密保護法案」を少しでも多くの党の賛成を得て今の国会で成立させたいとして、日本維新の会やみんなの党と修正協議を進めています。
これについて生活の党の小沢代表は記者団に対し、「『特定秘密保護法案』は機密情報を守るという名のもとに、基本的人権を侵すおそれのある法案だ。『官僚支配』の日本では、省庁が考えるとおりに秘密が指定されかねないと懸念している。少し修正したから、それで『よし』とするような法案ではない」と述べ、法案に反対する考えを改めて示しました。

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