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中国機東シナ海飛行でスクランブル
11月16日 20時42分

16日午後、中国の情報収集機1機が東シナ海の上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。

防衛省によりますと、16日午後、中国軍のTU154情報収集機1機が東シナ海の上空を南に向けて飛行しているのを自衛隊のレーダーで確認しました。
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進しましたが、情報収集機は沖縄県の尖閣諸島の北200キロほどのところで進路を西に変え、夕方には中国側に戻り、領空侵犯はありませんでした。
この種類の情報収集機が日本周辺を数時間にわたって飛行したのを防衛省が確認したのは初めてで、飛行の目的など、分析を進めています。

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