救世軍の山谷真。KFC(キングダムフェローシップチャーチ)の唐沢治牧師(帝京平成大講師)やベルシープ伝道所の坂井能大牧師と親交を持つ。
主に社会福祉法人や医療法人などを経営している救世軍に所属する牧師である山谷真が、株式会社クリスチャントゥデイ社とその社員などを中傷したということで争われていた民事裁判について、本日の東京地裁第一審判決で山谷真の敗訴となった。山谷が記したブログの記事について名誉毀損を認め、これによる損害賠償をク社や社員の高柳、矢田らに対して各々、十数万から数十万、支払うように命じられた。また、山谷が記したブログ記事の多数について不法行為として認定され、削除するように併せて命じられている。訴訟費用については1/2ずつ負担と命じられた。
この裁判は2008年の提訴から6年の長期に渡り争われ、証人尋問が行われた日の最後、裁判長からは強い和解勧告もあった(訴額がそれほど大きくなく、裁判所の機能として紛争の解決を図るという観点からの和解提案だった)が、主に被告側である山谷牧師側が強く反発して和解は成立せず不調となって今日の判決になった。
2013年11月13日(水)午後1時10分
東京地方裁判所 530号法廷
●事件番号 平成20年(ワ)第10777号 損害賠償請求事件
●原告 株式会社クリスチャントゥデイ 高柳 泉 矢田喬大
原告側訴訟代理人
小林雄介、辰野嘉則、飯田耕一 (森濱田松本法律事務所)
● 被告 山谷 真
被告側訴訟代理人 紀藤正樹、山口貴士 (リンク総合法律事務所)
● 東京地裁民事 第17部合議係
裁判長 戸田久
陪席裁判官 今井和桂子、中野雄壱
山谷真は、1965年、東京・高円寺生まれ。メルセス修道会の光塩幼稚園、杉並第8小学校、高円寺中、荻窪高、成蹊大文学部、救世軍士官学校と学ぶ。少年期はオカルト少年だったと自ら述べ、後楽園球場で開催されたビリー・グラハム大会の説教を聞いて高校時代にキリスト教会「救世軍」に入会。牧師、伝道者、神学校教師として救世軍の職員として活動する。救世軍は軍隊ではないが、内部の階層を軍隊に模して作っており、軍服や軍帽のような制服があり、山谷は「少佐」という階級になっている。
http://www.blogger.com/profile/01813214562689036390
http://majormak.blogspot.jp/
http://www.youtube.com/watch?v=9zsRaGZGp68
https://twitter.com/makotoyamaya
http://saibannikki.blogspot.jp
クリスチャントゥデイの名誉を棄損 山谷真牧師に賠償命令
http://www.christiantoday.co.jp/article/6295.html
2013年11月13日18時45分
クリスチャントゥデイが、統一協会などの異端・カルト団体だと指摘したブログで名誉を傷つけられたとして、ブログを管理する救世軍少佐(牧師)の山谷真氏に損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は13日、山谷氏に95万円の賠償と、名誉棄損表現にあたる記述の削除を命じる判決を言い渡した。
戸田久裁判長は、
「原告らの被った不利益の程度は小さいものといえない」
と指摘した。
問題となったブログでは、クリスチャントゥデイが異端的教義を信奉しているなどと断定的な記述を掲載した。山谷氏側は
「真実であると信じるにつき相当性がある」
と主張したが、判決は
「客観的な資料に基づいて慎重な分析が行われたとはいい難く、他に合理的な根拠といえる資料は認められない」
とした。
また、クリスチャントゥデイが統一協会から派生したダミー団体だとする記述についても判決は、
「合理的な根拠があるとはいえない」
とした。
さらに、クリスチャントゥデイが従業員に対してマインドコントロールなどを行うカルト団体だとする記述についても
「裏付ける証拠はない」
とした。そのうえで、
「キリスト教に関する情報提供を目的とする団体にとって、カルト団体である旨の評価がされることは、その活動の信憑性を著しく損なうおそれがある」
とし、
「意見ないし論評としての域を逸脱したものとして違法性が認められる」
とした。
http://chinese.christianpost.com/news/%E4%B8%9C%E4%BA%AC%E6%B3%95%E5%AE%98%E5%88%A4%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E8%AF%BD%E8%B0%A4%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%9F%BA%E7%9D%A3%E5%BE%92-%E7%BD%AA%E5%90%8D%E6%88%90%E7%AB%8B-15698/
http://chinese.christianpost.com/news/%E4%B8%9C%E4%BA%AC%E6%B3%95%E5%AE%98%E5%88%A4%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E8%AF%BD%E8%B0%A4%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%9F%BA%E7%9D%A3%E5%BE%92-%E7%BD%AA%E5%90%8D%E6%88%90%E7%AB%8B-15698/
http://www.christianitydaily.com/articles/75963/20131114/%ED%81%AC%EB%A6%AC%EC%8A%A4%EC%B2%9C%ED%88%AC%EB%8D%B0%EC%9D%B4-%EC%9D%B4%EB%8B%A8-%EB%B9%84%EB%B0%A9-%EC%9D%BC%EB%B3%B8%EB%AA%A9%EC%82%AC-%EB%AA%85%EC%98%88%ED%9B%BC%EC%86%90-%EB%B0%B0%EC%83%81-%ED%8C%90%EA%B2%B0.htm
主に社会福祉法人や医療法人などを経営している救世軍に所属する牧師である山谷真が、株式会社クリスチャントゥデイ社とその社員などを中傷したということで争われていた民事裁判について、本日の東京地裁第一審判決で山谷真の敗訴となった。山谷が記したブログの記事について名誉毀損を認め、これによる損害賠償をク社や社員の高柳、矢田らに対して各々、十数万から数十万、支払うように命じられた。また、山谷が記したブログ記事の多数について不法行為として認定され、削除するように併せて命じられている。訴訟費用については1/2ずつ負担と命じられた。
この裁判は2008年の提訴から6年の長期に渡り争われ、証人尋問が行われた日の最後、裁判長からは強い和解勧告もあった(訴額がそれほど大きくなく、裁判所の機能として紛争の解決を図るという観点からの和解提案だった)が、主に被告側である山谷牧師側が強く反発して和解は成立せず不調となって今日の判決になった。
2013年11月13日(水)午後1時10分
東京地方裁判所 530号法廷
●事件番号 平成20年(ワ)第10777号 損害賠償請求事件
●原告 株式会社クリスチャントゥデイ 高柳 泉 矢田喬大
原告側訴訟代理人
小林雄介、辰野嘉則、飯田耕一 (森濱田松本法律事務所)
● 被告 山谷 真
被告側訴訟代理人 紀藤正樹、山口貴士 (リンク総合法律事務所)
● 東京地裁民事 第17部合議係
裁判長 戸田久
陪席裁判官 今井和桂子、中野雄壱
山谷真は、1965年、東京・高円寺生まれ。メルセス修道会の光塩幼稚園、杉並第8小学校、高円寺中、荻窪高、成蹊大文学部、救世軍士官学校と学ぶ。少年期はオカルト少年だったと自ら述べ、後楽園球場で開催されたビリー・グラハム大会の説教を聞いて高校時代にキリスト教会「救世軍」に入会。牧師、伝道者、神学校教師として救世軍の職員として活動する。救世軍は軍隊ではないが、内部の階層を軍隊に模して作っており、軍服や軍帽のような制服があり、山谷は「少佐」という階級になっている。
http://www.blogger.com/profile/01813214562689036390
http://majormak.blogspot.jp/
http://www.youtube.com/watch?v=9zsRaGZGp68
https://twitter.com/makotoyamaya
http://saibannikki.blogspot.jp
クリスチャントゥデイの名誉を棄損 山谷真牧師に賠償命令
http://www.christiantoday.co.jp/article/6295.html
2013年11月13日18時45分
クリスチャントゥデイが、統一協会などの異端・カルト団体だと指摘したブログで名誉を傷つけられたとして、ブログを管理する救世軍少佐(牧師)の山谷真氏に損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は13日、山谷氏に95万円の賠償と、名誉棄損表現にあたる記述の削除を命じる判決を言い渡した。
戸田久裁判長は、
「原告らの被った不利益の程度は小さいものといえない」
と指摘した。
問題となったブログでは、クリスチャントゥデイが異端的教義を信奉しているなどと断定的な記述を掲載した。山谷氏側は
「真実であると信じるにつき相当性がある」
と主張したが、判決は
「客観的な資料に基づいて慎重な分析が行われたとはいい難く、他に合理的な根拠といえる資料は認められない」
とした。
また、クリスチャントゥデイが統一協会から派生したダミー団体だとする記述についても判決は、
「合理的な根拠があるとはいえない」
とした。
さらに、クリスチャントゥデイが従業員に対してマインドコントロールなどを行うカルト団体だとする記述についても
「裏付ける証拠はない」
とした。そのうえで、
「キリスト教に関する情報提供を目的とする団体にとって、カルト団体である旨の評価がされることは、その活動の信憑性を著しく損なうおそれがある」
とし、
「意見ないし論評としての域を逸脱したものとして違法性が認められる」
とした。
http://chinese.christianpost.com/news/%E4%B8%9C%E4%BA%AC%E6%B3%95%E5%AE%98%E5%88%A4%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E8%AF%BD%E8%B0%A4%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%9F%BA%E7%9D%A3%E5%BE%92-%E7%BD%AA%E5%90%8D%E6%88%90%E7%AB%8B-15698/
http://chinese.christianpost.com/news/%E4%B8%9C%E4%BA%AC%E6%B3%95%E5%AE%98%E5%88%A4%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E8%AF%BD%E8%B0%A4%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%9F%BA%E7%9D%A3%E5%BE%92-%E7%BD%AA%E5%90%8D%E6%88%90%E7%AB%8B-15698/
http://www.christianitydaily.com/articles/75963/20131114/%ED%81%AC%EB%A6%AC%EC%8A%A4%EC%B2%9C%ED%88%AC%EB%8D%B0%EC%9D%B4-%EC%9D%B4%EB%8B%A8-%EB%B9%84%EB%B0%A9-%EC%9D%BC%EB%B3%B8%EB%AA%A9%EC%82%AC-%EB%AA%85%EC%98%88%ED%9B%BC%EC%86%90-%EB%B0%B0%EC%83%81-%ED%8C%90%EA%B2%B0.htm
シャローム