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ドイツ誌デア・シュピーゲル(電子版)の報道によると、同国のハンブルクとシュトゥットガルトを結ぶ特急列車内でこのほど、中国人の乗客が持ち込んだ上海ガニ入りの箱がひっくり返り、カニが逃げ出す騒ぎがあった。10匹は捕まったが、残る多数はどこに行ったか分からなかった。中国日報網が14日伝えた。
乗務員が列車内にカニがいるのを見つけ、脱走したことが判明。乗務員は捕まえた分を警察に引き渡し、警察が塩水に入れたため、淡水で生きる上海ガニは4匹しか生き残らなかったという。
(編集翻訳 恩田有紀)