養護学校教諭 児童買春の疑い11月14日 18時02分
長野県の養護学校の５０歳の男の教諭が、去年１１月、東京都内のホテルで１６歳の女子高校生に現金を渡してみだらな行為をした疑いで、警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、長野県富士見町にある長野県諏訪養護学校の教諭、武居信男容疑者（５０）です。
警察の調べによりますと、武居教諭は去年１１月、東京・国分寺市のホテルで、１６歳の高校１年の女子生徒に現金３万円を渡して、みだらな行為をした疑いが持たれています。
警察が、出会い系サイトで公開されている利用者のやり取りを調べたところ、教諭が去年７月ごろからこの女子高校生と数回会っていたことが分かり、事情を聴いたところ「相手の年齢は知っていた」と容疑を認めたため、逮捕しました。
警察は、教諭がほかの女子高校生とも出会い系サイトでやり取りしていたことから、余罪がないかどうか調べています。
教諭が逮捕されたことについて長野県教育委員会は「現在、詳細を確認中で、教育委員会としてのコメントは記者会見で明らかにしたい」としています。