初雪から一夜・・・ 青森市で積雪33センチ(2013/11/13 08:45)
大雪となった青森市では、雪だるまを作る市民の姿も見られた=12日
 冬型の気圧配置が強まった影響で、青森県内は12日、前日に引き続き津軽地方を中心に断続的に雪が降った。青森市では同日午後7時現在で33センチの積雪を観測。平地で初雪が舞ってから2日目にしての大雪に、慌ててブーツや長靴を買い求めたりする市民の姿も多く見られた。
 青森地方気象台によると、午後7時現在の積雪は酸ケ湯46センチ、五所川原19センチ、弘前12センチなど。最低気温は青森で氷点下1・0度、十和田で同4・4度、三戸で同3・7度など、県内8地点で今季最低を記録した。
 一面の銀世界となった青森市では、雪遊びを楽しむ子どもの姿も。自宅の庭先で、祖父と大きな雪だるまを作っていた小学2年生の福岡那王くん(8つ)は「作るのはすごく寒くて大変だったけど、これからは友達ともたくさん雪で遊びたい」と声を弾ませていた。(下田由理恵)
【写真説明】
大雪となった青森市では、雪だるまを作る市民の姿も見られた=12日

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