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豪雪警戒、安全確保に全力 青森市で除排雪対策本部結団式
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青森市で１２日、市除排雪対策本部（本部長・加賀谷久輝副市長）の結団式があり、鹿内市長が「この冬も豪雪にならないか心配だ。市民生活の安心安全の確保に全力を尽くしたい」と述べた。
市内は前日に初雪が降り、１２日の平地の積雪は午後６時現在で３１センチを記録。対策本部は同日夜に除排雪作業を始めた。
青森市は今冬、除排雪事業実施計画を見直し、道路や雪捨て場の状況を確認するパトロール隊員を増員したり、公園などに市民向け雪捨て場を確保したりする措置を取っている。同市の昨冬の累計降雪量は６９６センチで、除排雪経費４３億１０００万円は過去最高に上った。
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