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台風被害の比代表 COPで涙の訴え11月12日 10時31分
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台風30号の直撃によってフィリピンで多くの犠牲者が出るなか、11日、ポーランドで始まった地球温暖化対策について話し合う国連の会議、COP19でフィリピン政府の代表団の男性が「私たちはこの異常気象を変えることができる。この会議がそのための場となるよう各国にお願いしたい」と涙ながらに述べ、会場が拍手で包まれる一幕がありました。
また、代表団の女性は、「この憎むべき状況により現在、フィリピンでは多くの犠牲者が出ている。地球環境を改善するには各国の関与が必要で、会議に出席している代表のみなさんにはことばだけでなく行動を起こすことを求めたい」と述べ地球環境の改善に向けて各国が具体的な対策を取るよう訴えました。
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