15日付の中国紙、新京報は、台風30号で被害を受けたフィリピンへの自衛隊派遣について「第2次大戦後最大規模の海外派兵」で、自衛隊の海外活動への厳格な制限を緩和する上で「重大な突破だ」と伝えた。
同紙は、日本の平和憲法は海外派兵を規制してきたが「保守勢力は、この足かせを一つ一つ解き放とうと努力してきた」と指摘した。(共同)
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