今回は萌え絵の顔の描き方
ではなく、
顔を描く前段階である頭の描き方です。
萌える女の子の顔を描くにはまずは頭の輪郭から、というわけです。
また、目鼻口などの顔のパーツを適切に配置するための目安となる
バッテンマークについても言及します。
萌え絵の頭部はリアルに比べかなり特徴的なので、
萌え絵にあった頭の描き方を紹介いたします。
●萌え絵の頭を描くコツ
①描き始める前に
まずは描く前にどんな女の子の顔を描きたいかあらかじめ想像しておきましょう。
俯瞰、アオリ、頭を傾げている、あごを引いている、首を回転させている……
などなど、おぼろげでいいので決めておきます。
②とりあえず○を描く
正円に近い形の○を描きます。
ツールに頼らずに自力で描きます。
ラフでまったくかまいません。
③目の位置を決めるために横線を引く
横線は左右の目を描くためのアタリになります。
横線を引く場所は円の中心から離れすぎないところが無難です。
④あごのラインを描く
ここであごのラインを描きます。
目の周辺のへこみ、頬骨、あご先を意識しながら線を引きます。
バッテンマークの縦の線はまだ引きません。
頭頂の部分がまだよくわからないからです。
(真正面の顔の場合はこの時点で縦線を引いてもいいです)
⑤頭のかたちを整える
横線とあごのラインと、最初に描いた○を参考にして
頭の上部の形を整えます。
整えたら、いらない線は消しておきましょう。
⑥頭頂とあご先のラインを結ぶ縦のラインを引く
ここでやっとバッテンマークの縦線を引きます。
先ほど頭の形を整えたので、頭頂の部分がどこか想像しやすくなっています。
⑦最後に目鼻口や首や耳などを描き加える
あとは顔の中身や首や耳を描くだけです。
●知っておくと良い注意点
大雑把に頭の描き方を説明しましたが、いくつか描くときの注意点があります。
①横線を引くときはほんの少しカーブさせると表情をつけられる
横線を引くとき、まっすぐではなくほんの少しだけカーブさせると
表情がつけやすくなります。
アオリの場合、遠くを眺めている場合、ボケーッとしている場合など
俯瞰の場合、近くを凝視している場合、真剣な表情をしている場合など
②萌え絵のあごは奥行きが深い
上の絵を見てください。
リアル絵よりもあご先はずっと奥のほうにあります。
ナナメ顔を描くときは、このあごの奥行きを考慮しなければなりません。
③縦のラインは参考にならない
縦のラインはあまり参考になりません。
縦のラインの上に鼻や口を配置しないでください。
のっぺり顔の原因になります。
左右の目を配置するときのバランスを見るときに参考になるくらいです。
●最後に
こう見るとやはり萌え絵の頭部は特徴的ですね。
リアルを参考にするところとリアルを無視するところが混在しているので
理解しづらいと思います。
今回萌え絵を対象とした頭の描き方を紹介しましたが、参考になれば嬉しいです。